第一印象が大事! 初対面の相手に好印象を与えるコツ5つ
第一印象でだいたいのイメージができてしまいますよね。つまり、最初に悪い印象を持たれてしまったら、挽回するのにかなり苦労するということです。そこで今回は、初対面の相手に好印象を与えるコツをご紹介します。
「ぱっと見」はかなり大事!
ぱっと見の印象ってかなり大事です。どんなに性格がよくても、なんかダサかったり、だらしなかったりする服装では、相手にいい印象を持ってもらいにくいですからね。
近所のコンビニに行く程度ならテキトーな格好でもいいかもしれませんが、「今日は人に会う」とわかっているのならTPOに合わせたおしゃれをした方がいいです。「これでいいか……」と手抜きしてしまうと、印象がイマイチになってしまいますよ。華やかすぎるのはよろしくないですが、髪をセットしたり、持ち物にも気を使ったりと、できる限りのおしゃれをした方がいいです。
表情と声のトーン
表情と声のトーンで相手の性格ってなんとなく見えませんか? どんなに美人でも、表情がかたく声のトーンも暗めだとちょっと近寄りがたいですよね。口角をやや上げて目は軽く開き、明るめのはっきりとした声で話すと好印象だし近づきやすいです。「見た目がバッチリなのに話してみたらなんか残念……」と思われないように、緊張したとしても、表情と声を意識して会話しましょう。
キョロキョロしない
緊張して視線がキョロキョロしてしまう人もいるでしょう。でもそれ、相手から「自信のない人」とか「接しにくい人」と思われて、印象がよくありません。緊張していても視線をキョロキョロさせるのはよくないです。たまに上手に視線を外しつつ、目をしっかりと見て話した方がいいです。
恥ずかしそうに視線を外して話すのもまぁ可愛いのかもしれませんが、ちょっと子どもっぽいというか、緊張感が相手にも伝わってリラックスした雰囲気にならないですからね。
自分の話は極力しない
自分の話、特に自慢話ばかりするっ人て、ちょっと厚かましいし自己中に見えるし、いい印象を抱けないですよね? 時には自己アピールも大事ですが、最初から自分の話ばかりすると「感じの悪い人」になりやすいので、できるだけ相手に話をさせるよう上手に質問をした方がいいです。誰だって自分の好きなことを話しているときは気分がいいし、自分の話を楽しそうに聞いてくれる相手には好感を抱くものです。
沈黙に焦らない
会話中の沈黙に焦ってしまう人もいるかもしれませんが、沈黙になっても無理に「何か話さなくちゃ」と焦る必要はありません。「沈黙を楽しむ」じゃないですが、相手の目を見てニコッとほほ笑む余裕があった方がいいですから。
沈黙になると「相手につまらないって思われるんじゃ」と思ってしまう人もいるでしょうが、相手も内心「つまらない人って思われるかも」と焦っていたりするものですよ。変に焦っても、「テンパりやすい人?」とか「会話下手?」と思われてしまうだけです。