それを聞くのはまだ早い! 付き合いたてなら避けるべき話題4選
付き合いたての頃は、お互いのことをよく知るべくいろいろな話をして関係を深めていきたいところ。しかし、それと同時に会話を選ばなければならない時期でもあります。付き合いが長くなればタブーな話題も少なくなりますが、付き合いたてというのはとてもデリケートな時期なのです。ということで今回は、「付き合いたての時期に避けるべき話題」をご紹介します。
収入の話題
「預貯金や収入面に関しては、付き合ってすぐに話すことではないと思います。ぶしつけに『手取りいくら?』なんてわざわざ質問してくるのはデリカシーが無さすぎますよ」(32歳/経営/男性)
▽ 結婚を前提にお見合いをしたなどの経緯があるなら、収入の話を出すのはある意味自然なことかもしれません。しかし、ごく普通の流れでお付き合いを始めただけなのに、急に収入面の話をするのはNG!「もしかして金目当て?」なんて思われる可能性もあるので気を付けて。
家族の話題
「うちは家庭環境が少し複雑なんですよ。別にそれが恥ずかしいとかではないんですが、付き合ってすぐの彼女にはまだ言いたくないというのが本音です」(28歳/建築/男性)
▽ このご時世、家庭環境が複雑な人はけっこう多いもの。そういう場合、家族の話をしようにもけっこう重めになりますから、カフェで世間話のついでに語れるようなものではないのです。また、たとえ絵に描いたような円満家族だったとしても、付き合いたてでまだお互いのこともよく知らないのに家族の話をするのは「ちょっと飛躍しすぎ」と感じる人もいます。
思いがけず険悪な雰囲気になりたくないなら、家族の話はもう少し仲良くなってからにしたほうが良いでしょう。
元カノの話題
「『元カノってどんなタイプだったの?』とか『なんで別れちゃったの?』なんて聞かれても困るだけ。答えた内容いかんによっては彼女の機嫌が損なわれるかもしれないし、「ひどい男」呼ばわりされるかもしれないでしょ」(34歳/営業/男性)
▽ これはある意味、究極に答えにくい質問だといっても過言ではないかもしれません。彼女に気を使って元カノをけなすような発言をすれば「別れた女を悪く言う最低男」と思われかねませんし、逆の内容にしたところで「元カノに未練があるんじゃないの?」なんて言われてしまうかもしれません。
元カノの存在というのは地味に気になるところではありますが、直接聞くのはやめておいたほうが無難かも。過去は過去と割り切ってしまったほうが賢明です。
これまでの恋愛経験についての話題
「経験人数とか過去の恋愛遍歴について言及してくるのはちょっと……。それってわりとシークレットな部分じゃないですか」(26歳/介護/男性)
▽ 彼の恋愛遍歴や恋愛経験なんて、聞いたところで「聞いて良かった! うれしい!」となることはほとんどあり得ないと思います。ほら、世の中には「知らぬが仏」という言葉もあることですし……。