「もう思い出したくもない!」今までで一番イヤだったデート4つ
「いいな、好きだな」と思っていた相手とのデートはなんだって楽しいと思えるもの。なんて、若い頃は考えていた人も多いのではないでしょうか。
たしかに好きな人とするデートは特別なもの。とはいえ、やっぱりデートの内容によっては「イヤだな」と感じて帰りたくなったりするものです。ここでは「今までで一番イヤだったデート」について聞いてみました。
ご飯を食べているときにスマホをいじる
「マッチングアプリで出会った相手との初デート。見た目は写真よりもイケメンですごくテンションがあがったけど、食事中にずっとスマホをいじっていてガッカリ。私と会話をしながらも片手にはスマホを操作。さすがに失礼すぎる相手だと思って、早々に切り上げて帰ってきた」(30代/看護師)
▽ いくらスマホをいじる習慣ができていても、相手との食事中にスマホをいじり続けるのは感じが悪いですよね。一緒に食事をしている意味がないな、と思うものです。自分は相手に配慮しているのに、相手からは何も気遣われていないという事実が悲しいですよね。
デートが人任せ
「デートの内容を私がほぼ決めて、それに彼が従うという感じでウンザリだった。歩くときでさえ、私が一歩進むと相手も進むみたいな状態で。あまりにも人任せで、後からついてくるだけだった。食べたいものもなんでもいい、行きたい場所もなんでもいい、って困る……」(20代/学生)
▽ デートで行きたい場所や食べたいもの、それどころか待ち合わせ時間から解散する時間まで何から何まで人任せだったそうです。デートは2人の関係性のなかで築き上げていくもの。お客様気分で相手のエスコートにあぐらをかいていていいわけではないのです。
行列に並ぶのに付き合わされる
「デート中、彼の好きなアイドルの握手会をやることがわかったそうで、一緒に行列に並ぶのに付き合わされたこと。私は全然そのアイドルに興味がなかったからつまらなかったし、彼はアイドルの話ばかりしてくるし最悪だった。デートなのに、なんで彼女の私が後回しにされるの?」(20代/保育士)
▽ 興味のない行列に並ぶほど苦痛なものはありません。彼の趣味は否定しないものの、自分がそれに付き合うことになれば話は変わりますよね。彼とデートする時間が、興味のないアイドルの行列に並ぶだけで終わるのは不快なものです。
彼の仲間内に紹介される
「3回目のデートで彼の仲良しメンバーの人たちに紹介された。そのこと自体はうれしかったけど、学生時代の同じサークルとかで私が知らない人の名前や思い出話ばかりされて、内輪ネタで盛り上がっていて困った。話についていけないし、疎外感があった」(30代/飲食)
▽ 彼の友達に紹介してもらえるのはうれしいですが、それなりにサポートはしてもらいたいもの。話についていけなくなっているのに、内輪ネタで盛り上がられると寂しさを感じますね。