夢見ていた未来とは違うかも…? スピード婚に必要な心構え5つ

2020.02.17

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結婚適齢期といわれる年代に差し掛かると、一気にスピード婚を目指す女性が増えるものです。しかし、スピード婚に憧れるなら、スピード婚のデメリットも理解しておいたほうがいいかも……。ということで今回は、スピード婚に必要な心構えを5つご紹介します。メリットばかりに目を向けていると、後で痛い目にあうかもしれません……。


祝福してくれる人ばかりではない

出会って3か月で結婚! それだけフィーリングが合うのはステキなことですが、それをいいように思わない人がいるのも事実です。祝福するどころか、批判してくる人がいることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません……。
結婚に憧れている人は、みんなに祝福してもらえるのが当たり前だと思っている節があります。しかし、なかには「どうせすぐに離婚するわよ」「そんなに焦っていたのかしら」なんて言葉をかけてくる人もいるかもしれません。スピード婚を目指している人は、そんな冷たい言葉に触れても傷つかないメンタルや、斬新な切り返し方を用意しておくといいでしょう。

急激に気持ちが冷めることもある

出会って間もないうちに結婚するとなると、お互いの親へのあいさつや式の準備に追われ、刺激的な毎日を過ごすことになるでしょう。その刺激はパートナーをキラキラと輝いて見せたり、思いやりの塊のように思わせたりすることもあります。
しかし、その刺激が次第になくなり日常が安定してくると、つまらないと感じてしまう人も少なくありません。また、パートナーへの思いが一気に冷めたり、結婚という縛りに飽きたりすることも……。飽き性の人は、刺激がなくなってきた頃の生活をイメージしてから結婚を決めたほうがいいかも……。

許せないところが出てくる可能性がある

数年お付き合いしたカップルであれば、パートナーのマイナスな面もある程度は理解できているはずです。しかし、出会って間もないカップルはパートナーのプラスの面ばかり見ている傾向にあり、マイナス面を知らないまま結婚してしまうケースも少なくありません。
その見過ごしたマイナス面が、どうしても許せない場合はどうでしょう? すでに結婚してしまっているので、簡単に別れを選択することはできませんよね……。もしどうしても許せないことがあるなら、スピード婚に踏み切る前に確認しておくべきでしょう。

最初のケンカが致命傷になることもある

スピード婚の夫婦に多いのが、結婚後に初めてケンカをしたというケースです。「スピード婚=ケンカする暇もなく結婚生活がスタート」ということになるので、初めてのケンカが致命傷になる可能性もあります。これは長年お付き合いしたカップルに比べると、大きなデメリットですよね……。
価値観は人それぞれですが、あまりに大きな価値観の不一致は別れの原因になり得ます。初めてのケンカでとてつもない価値観の違いに気付いてしまったとしたら……。そのあたりの対処法は考えておいたほうがいいかもしれません。

急激な環境の変化がストレスになる

長年同棲していたカップルの結婚に比べると、スピード婚をした夫婦は急激な環境の変化に戸惑ってしまうことも多いはずです。他人と一緒に暮らすこと、2人のお金で生活すること、子どものこと……。考えることも増えてストレスがたまった結果、結婚を後悔してしまうかもしれません……。スピード婚を目指している人は、その環境の変化も楽しむ気持ちで結婚に踏み切るべきでしょう。

2020.02.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by 奥平 望

コラムニスト、webライター。91年生まれ。 東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスを ベースにさまざまなショーに出演。甘いものと、 愛犬くるるをこよなく愛する。 過去に10kgのダイエット経験あり。