言わないほうが良い! 結婚が遠のくNGワード3つ
「今の彼と早く結婚をしたい!」と思っているなら、彼の趣味に理解を示す、束縛や干渉はなるべくしないなど、結婚への近道と言われることを手当たり次第に試すのが良いかも。ただ、それとは逆に「言わなくて良いこと」というのもあると思うのです。それこそ、口にすれば結婚が遠のくことになってしまうような地雷が……。ということで今回は、「結婚が遠のくNGワード」をご紹介します。
言うと結婚が遠のくNGワード
(1)「あ~あ、私も早く結婚したいな」
「結婚というものをしてみたいだけなのかな? この言い方だと、別に俺と結婚したいわけじゃないように聞こえる」(29歳/営業/男性)
▽ ものには言い方があります。これでは結婚をマイナスなものと捉えられてしまいかねません。中には「結婚は人生の墓場」だと思っている男性もいるので、マイナスイメージに繋がるようなことは口にしないほうが良いのです。
(2)「プロポーズされた○○ちゃんがうらやましいよ」
「結婚するタイミングはカップルによって違うよね? そんなに責められる筋合いはどこにもないと思うんだけど」(27歳/SE/男性)
▽ 仲の良い友達が結婚すると知れば、焦ったり「次は自分も……」と思ったりするもの。それなのに、彼ったら結婚のことを考えているのかいないのか。どうにも煮えきらない態度なのが気に食わない!
でも、確かに結婚のタイミングって誰かと比べるようなことではありません。あなたは彼のことが好きだから付き合っているのだし、結婚もしたいと思っているんですよね。それなら、彼の状況を見極める思いやりも必要ですよ!
(3)「ちゃんと責任とってよね」
「責任って何? どういうこと? 付き合ったら必ず結婚しなきゃいけないなんて法律はないよね?」(30歳/獣医師/男性)
▽ 子どもの人数や出産などのことを考えると、交際期間が長くなればなるほど「この人に責任感というものはあるのかしら?」と疑問を抱く人もいるかもしれません。しかし、「責任」という言葉は重くのしかかってくる言葉です。その言葉の重みにたじろいでしまう男性もいるかもしれません。また、「それ、どういう意味だよ!」なんて望まぬケンカに発展することもあるかも。
ただ彼と結婚がしたいだけなのに、別れ話になってしまっては本末転倒です。強い言葉を使って彼を責め立てることはしないほうが良いでしょう。
結婚に向けて、何かできることは?
彼が「そろそろプロポーズしようかな」と思ったときに心配の種がなくなるような、いわゆる下準備をしておくのが賢い立ち回り方だと思いませんか? 貯金をしたり、料理のレパートリーを増やしたりすると良いかもしれませんね。彼を責めるようなことを口にする前に、まずは「自分が今できること」から始めてみてはいかがでしょうか。