彼の行動が理解できない…。「なんで?」と思ったときの対処法
「なんで?」と疑問に思えば思うほど、彼の行動がどんどん理解できなくなっていきます。なぜかといえば、全然答えが見つからないから。自分の想像以外の行動を彼がとったとき、愛情を疑って「なんで?」と不安になっていませんか?
「なんで?」に続く途方もない疑問
「なんで?」だけ聞けば、彼への純粋な興味ともとれます。けれど、思いどおりにいかない彼の行動に対する「なんで?」は、それだけでは終わりません。
私たち恋人同士じゃないの?
「恋人はこうあるべきだ」というルールを大事にしている人にとって、そこからズレた彼の行動は受け入れがたいもの。揺るがない基準があるのは、自分が大切にしているものを見失わないという点では、とてもいいことです。けれど、そのことで彼を疑って不安になっている場合は、恋愛マイルールを少しだけゆるめてみてもいいかも。それだけで2人の関係が壊れることはなかなかありませんよ。
忙しくても連絡くらいできるよね?
男性は本当に忙しいとき、連絡ひとつするのも難しいそう。でもこれって男性にかぎったことではありませんよね。仕事が忙しいときになぜかプライベートでも予定が詰まっていて、悪気はないのに彼をほったらかしにしてしまうことってあるじゃないですか。
そんな充実した日々を送っているときに、すっかり彼のことを忘れているでしょうか? 答えはNO! いつも頭の片すみには彼の存在があって、安心して忙しくしていられる状態ですよね。これを彼に当てはめてみると、「そんなこともあるか……」と、少し落ち着くことができます。
男友達より私を優先してくれないの?
男友達と彼女である自分を天秤にかけて考えないこと。これ、大事です。仕事で忙しい彼にも同じことが言えますが、男友達はもちろん、仕事も、そして彼女も、大切なものに変わりありません。
「男性は2つのことを同時に考えられない」と聞いたことはありませんか? その時々によって夢中になっているものが変わるので、彼の優先順位を思いこみで勝手に解釈しないことです。それに、優先順位が低いと感じるのは、自分の価値をまだよく知らないことも原因。彼の態度がどうであれ、揺るぎない自分を持てるよう、どうしたらいいのかを考え続けましょう。
私ばっかり好きなの?
「私ばっかり」と思うのは、だいたいがんばりすぎているとき。彼への愛が大きすぎて空回りしていませんか? 与えた愛情の量に応じた見返りをもらえていないと感じるのなら、いったん手を引っ込めて彼の反応を待ってみたほうがよさそう。あとは、そこまで好きな人に出会えたことを「幸せだなあ」と考えるようにシフトチェンジしてみるなど、楽しい恋ができる工夫をしてみて!
愛情を疑う「なんで?」にピリオドを!
「なんで?」の答えが欲しいなら、彼をコントロールするのではなく、価値観の違いを受け入れることが大切。信頼できる彼氏になるかどうかは、彼女の腕にかかっているのです。