彼氏や夫が「おじさんになったなぁ…」と思う瞬間4つ
付き合いが長くなるにつれて、相手の変化も目の当たりにしていくものです。毎日、一緒に暮らしていると気付かないものの、ふとした瞬間に「おじさんになったなぁ」なんて感じることもありますよね。自分も相手と同じように歳を重ねてきたものの、相手の変化にはしみじみと思う瞬間を聞いてみました。
臭いがかわった
「枕とかシーツとか、帽子とシャツの匂いが明らかに変わった! 前までは嫌な感じがしない体臭だったのに、今はおじさんっぽいこってりした臭いになっていて……。本人は気付いていないため指摘しにくいし、こっそり彼の洗濯物だけ2度洗ったり消臭スプレーを吹きかけたりしている」(30代/IT)
▽ 昔は無限に嗅ぎ続けられた彼氏の匂いも、気付けばおじさんの臭いに感じるそう。嗅ぎ続けたかった体臭が一転し、近寄らないでほしい臭いになったときに「歳をとったんだな」と感じるそうです。枕を洗う頻度が増えたのだとか。気付かれないように消臭スプレーをするというのも愛ですね。
寝る時間が早くなった
「若い頃は飲み会に行ったり、家でも晩酌していたりした夫。最近は寝る時間が早くなって晩酌もしなくなったのをみて、おじさんになったんだなぁって。健康に気を付けているというより、夜遅くまで起きれないんだって言われて『わーおじさんになったー』って思った」(40代/広告代理店)
▽ 若い頃は夜遅くまで飲み会に参加したり、家で晩酌をしたりしていても翌日に引きづらなかったのが、歳をとって飲めなくなり、遅くまで起きれなくなったのを感じて「おじさんになったな」と感じたそう。早寝早起きは健康にもよさそうですね。
お腹が出てきた
「出会った頃は細身ですらりとしていたのに、気づいたらお腹が出てきてたとき。それも、おじさんみたいなお腹の出方でびっくり。いくら食べても太らなかったのに、食べたらちゃんとお肉がつく体になったんだなぁとしみじみした」(30代/公務員)
▽ もっとも多かったのは、体型の変化を感じたときという声でした。若い頃は好きなものを好きなだけ食べても太らなかった体が、歳を重ねるとそうはいかなくなるもの。ほっそりしていた体も、気付いたらぽっこりお腹になっていたなんてこともあるでしょう。昔と比べておじさんになったなぁ、と感じる瞬間だそうです。
肉好きから魚好きに変わった
「お肉が好きで毎晩食べていた彼。30代後半に入ってから胃がもたれるようになったみたいで、あんなにお肉が好きだったのに魚を食べたがるようになった。魚料理に切り替えたら体調もいいらしい」(30代/看護師)
▽ 若い頃はお肉大好き! 食べたいものを聞かれれば焼肉やステーキと答えていた彼が、胃もたれを感じて魚料理を好むようになったのだとか。脂っこいものを食べられなくなるというのも、おじさんになったと感じる要因のようです。