別れてスッキリ!モラハラ彼氏にされたひどい言動
付き合う前はすてきだなと思った相手でも、いざ付き合うと態度が豹変。「こんな人だったの!?」とびっくりすることってありますよね。モラハラな言動を当たり前のようにする男性と付き合い、後悔した人も中にはいるかもしれません。モラハラ彼氏とは早急に別れたほうがいいもの。ここでは、モラハラ彼氏から実際にされたひどい言動をご紹介します。
モラハラ彼氏にされたひどい言動
同棲を始めたら…
「同棲中、家賃は折半していて食費も光熱費もちゃんと出していたのに、ケンカしたとき『誰が契約しているアパートだと思ってるんだ!』って言われてドン引き。それも、3回くらい言われた。この手のタイプは結婚したら『誰が食わせてやってるんだ』って言いかねないなと思って別れた」(20代/看護師)
▽ 家賃を折半しているのに「誰の名義で……」と言ってしまう器の小ささにドン引きですね。一緒に暮らしていたらお互いに協力し合うことが何よりも大切です。それなのに、自分のほうが優位だと思い込み、相手をないがしろにする姿はまさにモラハラと言えるでしょう。
自分も同じことを言っているのに…
「容姿をバカにされた上に『子豚ちゃん』っていうニックネームをつけられて、腹が立ったから『大豚くん』って呼び返したら『その口のきき方はなんだ?』ってブチギレられた。いやいや、自分も同じこと言ってるじゃん。なんで自分だけ許されると思っているの?」(20代/学生)
▽ 相手の容姿をけなす人にモラルはありません。それに加えて、「自分は相手のことをけなすのに自分がけなされるのはだめ」というタイプもモラハラと言っていいでしょう。普通に接していてもどこに地雷があるのかわからないのが怖いところです。
家事を頼んだら…
「実家暮らしの彼が泊まりに来るたびに、私が料理を振る舞ったり、お風呂を貸したり、エアコンをつけたりしていた。だんだん半同棲状態になって、洗濯物も増えたからせめて家事をやってほしいと頼んだら『なんで俺がやるの?』と言われて絶句。え? じゃあなんで私があんたの洗濯物を干さなきゃならないの? え? なんで?」(20代/IT)
▽ 家事の配分は家庭によっても違いますが、一緒に生活しているのであればお互いに協力してやるものですよね。自分の洗濯物は洗ってもらうのが当たり前なのに、なぜか相手の洗濯物を洗うという発想がない人もいるようです。自分の中でそれが当然だと思っているぶん厄介。自分はやらなくて当たり前だと思っているので話し合いにもなりません。
会社の後輩が妊娠したときに…
「妊娠した会社の後輩がひどいつわりで会社を休みがちになったという話をしていたときに、彼が『妊娠は病気じゃないから会社に来れるはず』というようなことを言っていてドン引き。妊娠したことがあるわけでもないのに、つわりのつらさを軽んじている様子にモラハラ臭を感じた」(20代/医療事務)
▽ 妊娠は確かに病気ではありませんが、病気ではないからこそ薬も飲めずつらいものです。それなのに病気でないことを理由に攻めるのはモラハラ全開ですね。