やっぱりチョコが欲しい! 男性陣がバレンタイン前にこっそりやること

2020.02.07

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毎年やってくるバレンタイン。男性にとってチョコがもらえるか、もらえないかには大きな差があるようです。そのため、義理でもいいからチョコをゲットしようと、さりげなく行動をしているんだとか。
そこで今回は「チョコが欲しい男子が、バレンタイン前にこっそりやること」をご紹介します。


1. もらえるチョコの数を計算

「学生時代はとくに『○○ちゃんと○○ちゃんはチョコくれそうだな……』と頭の中で計算していました。そのぶん、もらえなかったときのショックは計り知れなかったです」(30代/営業)

▽ 男性にとって、もらったチョコの数がステータスという部分があります。事前に個数を計算し、目標達成したら思わずニヤニヤ。一方で予想よりもらえた数が少ないと、「俺ってこんなに人気ないの?」「ほかの男子はいくつもらっているんだろう」と考えていたようです。ちなみにこのチョコの数に、お母さんも含まれています。

2. 女性に優しくする

「高いところに手が届かなかったら助ける、寒そうにしていたら『暖房の温度上げる?』と声を掛けるとか……。バレンタイン前は割と紳士的かも。まぁ、あまり意味はないってわかっているんですけどね」(20代/IT)

▽ いつも以上に女性を意識するからか、困っているシーンがあると助け舟を出すよう。でも魂胆が見え見えで、女性陣は白けてしまうかも。「そんなにチョコが欲しいのかな?」とビックリしますよね。あとは久しぶりの女子を辿り「飲み会でもしない?」と連絡。バレンタイン付近に「これあげるよ!」とチョコをもらう計画を立てている男子も……。
この優しさが常に継続されていたら、きっと男性陣もモテモテなんですけどね。

3. 身だしなみをチェック

「この時期になるとYシャツのシワや髪型など、身だしなみが気になりだす。アイロンをかけたり、いつも以上に髪の毛のセットを頑張っていますね」(20代/住宅)

▽ 女性からいつ告白されてもいいように、抜かりなくお手入れするみたい。こう考えるとバレンタインは男性にとっても重要な日なのかもしれません。男女ともに心の準備ができているからこそ、告白するには持ってこいですよね。

4. ひとりになる

「バレンタイン当日まで、なるべくひとりになる時間を設けますね。もしかしたら前もってチョコをくれる子がいるかもしれないし」(20代/サービス業)

▽ 男性も大勢で群れているより、ひとりでいたほうが女子は話しかけやすいとわかっています。そのためあえてひとりの時間を増やし、チョコを渡しやすい雰囲気を作っているようです。たしかにタイミングが掴めず、結局チョコを渡せずじまいでは後悔しますもんね。チョコ欲しさに目の前でウロウロされたらイヤですが……。こういう配慮はありがたいかもしれません。

2020.02.07

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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