気になってつい干渉してしまう…。「束縛癖」を直すコツ5つ
束縛するのはよくないとわかっていても、好きな気持ちが高まるのに比例して彼の行動が気になり、ついつい干渉してしまう……という女子もいるはず。そうなると自己嫌悪にも陥りますよね。そこで今回は、束縛を直すコツをご紹介します。
彼の○○を見ない
束縛気質の女子って基本的に彼の利用している全てのSNSで繋がろうとするし、繋がらなくとものぞきすぎ。干渉しやすい、束縛癖があると自覚しているのなら、SNSで繋がったりのぞいたりしないことです。疑う気持ちで彼のSNSをのぞいてもいいことはないですよ。やましくないことまで疑わしく見えてしまったりするのでね。
そうなると勝手に不安が大きくなり、徐々に言動もネガティブになってきます。そして最終的には言い合いになったり疲れたりして、関係が終わるんです。気になってものぞかない! これが一番です。
夢中になれることを見つける
付き合っていても距離感って大事。彼の気を引き続けたいのなら、相手が望むよりもやや距離をとった方がいいです。恋愛にのめり込みやすいのなら、彼以外に夢中になれることを探してやった方が、関係も壊れにくくなります。
暇な時間が多いと、どうしても彼のことばかり考えがち。「気付いたらたくさんLINEを送ってしまっていた……」となると、彼の性格次第では重く感じるだろうし、気持ちも冷めやすくなりますから。
○○がないのなら疑わない
干渉してしまうだけならまだしも、「あの子、誰?」「浮気してない?」「本当は昨日何していたの?」と口まで出してしまうと、彼もうんざりします。会話の流れでさらっと聞くのと疑い交じりで聞くのとでは、聞き手もその違いに気付きますからね。
証拠がないのなら疑わない方がいいです。女の勘でわかるときもあるでしょうが、証拠がない段階で問い詰めても言い訳されたり逃げられたり、最悪の場合、あなたの妄想とされてしまうかもしれません……。
「彼は私のもの」と考えない
心のどこかに「彼は私のもの」という考えがあるから、干渉してしまうんじゃないでしょうか? 彼は彼自身のものであって、あなたの所有物ではありません。自分のものと思ってしまうと、彼が自分以外の何かに興味を持ったり、期待に応えてくれなかったりしたとき、じれったくてイライラするばかりです。
なので、彼にのめり込んで「所有」という感覚を持たないことですね。そうなると、どうしても彼の言動が気になって、いちいち口出ししてしまうようになるので。
感情任せに行動しない
感情のおもむくままに行動して失敗した経験があるのなら、もう感情任せに行動しないことです。急に不安になってどこにいるのかしつこく連絡したり、寂しくなって夜中に突然電話したりすれば、彼も「急に何……?」と戸惑うことでしょう。たまにならまだいいですが、それが頻繁に起これば彼も疲れてきます。
情緒不安定で度を超えたかまってちゃんになってしまう女子は、感情的になっているときは動かず、我慢することを覚えた方がいいです。