いま思い出してもツラい…。女性が体験した悲しいバレンタインとは?
告白を決意した女子にとって、バレンタインは決戦の日です。ですが、たくさん準備して当日を迎えたのに、ショックすぎる現実が待ち受けていることも……。なかには告白がうまくいかなかったうえに、友情にまでヒビが入る場合もあります。
そこで今回は「女性が体験した悲しいバレンタイン」についてご紹介します。
先生にバレて怒られた
「告白をしようと学校にチョコを持って行ったのですが、先生にバレた。好きな人の前で『食べ物は持ってきちゃダメでしょ!』と怒られてすごく恥ずかしかったです。もちろん、チョコは渡せませんでした……」(20代/販売)
▽ 一生懸命手作りチョコを作ったものの、食べ物の持ち込みを注意されるとしょんぼり。自分が悪いとはいえ、告白する気持ちにはならないかも……。周囲から「あの子チョコ持って来て怒られたみたいよ」なんてウワサされた日には、バレンタインがイヤになってしまいます。
友達と好きな人が被って微妙な雰囲気に
「私がバレンタインに告白すると言ったら、応援してくれた友達。でも実際は友達も彼が好きだったらしく、内緒でチョコをあげていたんです! 私が問いつめたら『なかなか言い出せなかった』と謝られました。複雑な気持ちになったバレンタインでしたね」(30代/経理)
▽ 友達の気持ちもわかりますが、できたら本当のことを教えてほしかったですよね。裏切りとまでは思いませんが、対等な立場で戦いたかったなとガッカリ。告白の結果はどうであれ、友達とは変なわだかまりが残りそうです。
チョコが溶けていた
「手作りチョコをあげたら、ものすごく喜んでくれた彼。でも『ここで開けていい!?』と目の前で開封したのですが、いつの間にかチョコがドロドロになっていたんです。かなり気まずかったけれど、彼が一生懸命食べてくれました。うれしさよりも、申し訳ない気持ちになりましたね」(20代/公務員)
▽ 昨夜作ったチョコを放課後にあげる場合、丁寧に扱わないと形が崩れてしまう危険性が。特にクッキー類は割れてしまう可能性が高いですよね。生チョコやトリュフも、逆さまにするのは絶対NG。彼が食べる時間帯も考慮に入れた上で、チョコを作りたいものです。
当日に彼女がいることが発覚
「片思いの彼に告白しようと、頑張ってチョコを作ったんです。でもバレンタイン当日、彼が女子と歩いているところを発見。友達に聞いたところ、どうやら1週間前から交際しはじめたみたいで。あのときはだいぶショックでしたね」(20代/サービス業)
▽ フリーならまだしも、さすがに彼女持ちの男性への告白は気が引けるもの。しかもバレンタイン当日に知ったとなると、気持ちの整理もつきません。告白は諦め、ひとり泣きながらチョコレートを食べることに……。