付き合うよりも大変! 彼氏と別れるときに面倒だったこと4つ
別れるときは、付き合うときよりもずっとずっと大変です。別れる理由はどうであれ、楽しい話をするわけでもないですし、思い出の整理もしなければなりません。相手を振るにしても振られるにしても、1つの恋を終わらせるには時間と労力が必要。そこで今回は、彼氏との別れに苦労した経験のある女子に「別れるときに面倒だったこと」を聞いてみました。
周囲への報告
「社内恋愛だったせいで、会社の人に『別れました』と報告をしなきゃいけないのが面倒だった。別れた理由を何度説明したことか……」(20代/広告)
▽ 社内恋愛は別れたときに面倒なことが多いですよね。別れた彼とすぐに顔を合わせなければならないし、周囲に噂されることも覚悟する必要があります。落ち着くまでには少し時間がかかるかも。
説得
「私に好きな人ができたので別れてほしいと彼に伝えたのですが、納得してもらえず……。『別れたくない』『もう1回チャンスが欲しい』など、1か月近く粘られました。最初は申し訳ない気持ちもあったけど、あまりにしつこいので最終的に大嫌いになってしまった」(20代/派遣)
▽ お互いが納得して別れられることは少ないもの。別れを切り出すほうは時間をかけて粘り強く説得する気持ちを持つことが大切ですし、別れを切り出されたほうもキレイに別れる努力をしないと、せっかくの思い出が汚されてしまうので要注意。
家探し
「別れることになって彼の家から出て行くことになった。住む家を探さなきゃいけないし、お金もかかるしで、本当に大変だった」(20代/飲食)
▽ 別れることで生きていくのが大変になる場合は、悲しみに浸っている暇なんてありませんよね。新しい彼氏よりも、新しい家を見つけることのほうが重要です。
思い出の整理
「元カレとは5年間付き合っていたので、写真やらプレゼントがたくさんあって整理するのがとにかく面倒でした。最終的に大きいゴミ袋4つ分の思い出を捨てました」(30代/秘書)
▽ 物だけで済めばいいのですが、時には人間関係まで整理しなければいけないことも……。付き合っていた期間が長ければ長いほど、別れたときに面倒なことが多くなってしまいますよね。
まとめ
いかがでしたか? 付き合うのは勢いや軽い気持ちでスタートさせることができますが、別れる場合、そうはいきません。きっと、交際を始めるときよりもたくさん悩み、苦しむもの。傷つくこともあるかもしれませんが、終わりを決めたのであれば中途半端ではなくしっかりと二人の関係を終わらせてくださいね。そうすれば、前向きな気持ちで新しい恋愛が始められるはず。