男性が「デートに誘ってみよう」と思ったきっかけになった一言
「自分から男性をデートに誘うなんて無理」という女性は多いですが、男性から誘われやすくするためにはどうしたら良いのでしょうか? よくデートに誘われる女性はどんな違いがあるのか気になりますよね。今回は、男性が「もっと話したいからデートに誘ってみよう」と思うきっかけになった一言について聞いてみました。
自分に興味を持ってくれた質問
・「飲み会などで会う女性って、年収や会社名ばっかり気にする人が多いじゃないですか。でも、『将来の目標は?』とか『旅行で重視するのはどういうところですか?』と聞いてくれた子はすごく印象がよかったし、もっと話したいと思いました」(28歳/家電メーカー勤務)
▽ 誰でもやっぱり、自分の内面に興味を持ってもらえるってうれしいものです。質問の仕方を変えてみると相手のリアクションも良くなるのではないでしょうか。例えば男性と会話するとき「どこ住んでるんですか?」と聞くよりも「住む場所って何を基準に選びました?」と聞いてみるほうが、もっと深い答えが帰ってくるはずです。
自分との共通点
・「休日はあまり出かけず、海外ドラマを観ていることが多いんですが、同じように海外ドラマ好きな女性だと安心しますね。オススメの情報で盛り上がったりもできるし、会っても話が弾みそう」(30歳/製薬会社勤務)
・「今年一番ハマった漫画が『ファブル』という、殺し屋が別の仕事をするストーリーのやつなんですが、それ知ってる子がいて、なかなかそういう子っていないんで、運命感じましたね」(25歳/ゲーム会社勤務)
▽ 男性からすると、いちいちデートコースを考えて女性をおもてなしすることに面倒くささを感じて積極的に誘わない人も多いのかもしれません。ゲーム好き、漫画好きなど「インドア派」であることを伝えると、デートに誘うハードルが下がるのかもしれないですね。
誘いやすいハードルの高さ
・「クールビューティーな感じのする美人って話しかけにくいし、どうせ俺なんてデートに誘っても相手にされないんだろうなって思っちゃうんです。でも、『自分と同じ!』と思える共通点があるといいですよね。『牛丼もラーメンも食べますよ』なんて言われると、デートに誘いやすいです」(27歳/インテリア関連会社勤務)
▽ ふだんSNSにオシャレなお店を載せている人は要注意……かもしれません。男性から見て「そんないい店知らないし、適当に誘っても断られそう」とハードルが高くなっている可能性があります。気になる男性が好きそうなジャンルの食べ物で共通点を見つけるとデートにつながりやすいでしょう。
相手に興味を持つことが大事
とくに婚活を意識していると、つい相手の条件が気になってそこばかり聞いてしまう女性は少なくありません。でも、これって女性でいうといきなりスリーサイズを聞かれているようなもの。条件より中身を見てくれたらうれしいのは誰しも同じなんですよね。まずは、相手に興味を持つところから意識してみると良いのではないでしょうか。