もう潮時なのかもしれない…片思いが終わる瞬間4つ
気になる人や好きな人がいると、目が合ったり挨拶ができたりするだけでもハッピーな気持ちになり、毎日がドキドキそわそわの連続。それが片思い、ところが片思い生活になんの進展もないまま時が過ぎると、だんだんと気持ちもなえていきます。
ここではそんな「片思いの終わりを感じたとき」を聞いてみました。
なぜか嫌いになってくる
「好きという気持ちが回り回ってキライになってくる。うまくいかなすぎて、キライにならないと自分を保てなくて……。『片思いしてる』って友達にも相談していた手前、いろいろ聞かれるし面倒くさくなって好きでも“なんか冷めてきた”って言っちゃう」(20代/学生)
▽ もっとも多かったのは、うまくいかない片思いに疲れ果ててしまい、だんだんと相手のことが嫌いになってくるというものでした。嫌いにならないと自分を保てなかったり、次の恋へ進めなかったりするそうです。好きすぎるあまり嫌いになると思うと、ちょっと切ない気持ちになりますね。
告白したい衝動にかられる
「相手に彼女がいたり、好きな人がいたりしても、自分勝手に告白しちゃいたい衝動に駆られる。片思いも末期になると自分の感情をコントロールできなくて、とにかく気持ちをぶつけたくなる!」(20代/飲食)
▽ 好きすぎるあまり、相手に衝動的に告白したくなってしまうのだとか。相手に付き合っている人がいるからという理由でコントロールしていた感情が爆発。せめて自分の気持ちだけは知っておいてほしいと思うそうです。実際に告白したら泥沼になることもあるので、できれば理性で抑えておきたいところ。
すでに別の人への目星がついている
「ほかに気になる人がいたり、意識していなかった相手から告白されたりアプローチされたりしていると、すごく好きだった相手でも“もういいかな……”って思えてくる。すでに別の人への目星がついていると、片思いの終わりを感じる」(20代/保育士)
▽ 「この人のこともうちょっとちゃんと知ってみようかな」「この人と付き合ったらどうなるんだろう」などと想像できる相手や、実際に気になり始めている相手がいると、片思いも終わりに近づいている証拠です。他の恋愛相手になりうる候補者の登場は大きいもの。他の人が気になり始めたらその恋はもう終わりに近づいています。
執着心と区別がなくなる
「過去に12年間思い続けた相手がいる! 学生時代から社会人として働くまでずっと好きで、最後のほうは本当に好きなのか、執着心なのか自分でもわからなくなった。年単位で会えなくても過去の思い出を思い出して、好きだって思いこんでいるような時期」(30代/医療)
▽ あまりにも長い片思いを経験したことがあるという人は、相手に会っていない状況でも相手のことを好きだと思い続けていたのだとか。相手に対する感情は恋愛ではなく、もはや執着心。相手のことをよく知らないにも関わらず、好きでい続けるということは執着しているだけなのかもしれませんね。