恋愛対象外! 女として見られなくなる「一言多い女子」の特徴
見た目もキレイ、真面目で一見モテそうなのに、なぜか恋愛運がない……という女性をよく観察してみると、会話に問題があることが少なくありません。とくに、「いいな」と思ってくれていた男性が「やっぱりやめよう」となってしまうような問題ある一言で恋愛のチャンスをぶち壊しているケースも。一言多い女子の特徴をまとめました。
正直過ぎて相手を傷つけてしまう女子
「デートでお店選びを失敗したときに残念な一言を言われて会うのをやめようと思ったことがあります。一所懸命選んだお店だったのに、思っていたより席が狭くて若者向けのガヤガヤした感じだったんです。それで謝ったんですが、『○○さんってあまりおいしいお店とか知らなさそうですよね』と言われてしまって。正直でいい子なのかもしれないけど、ちょっと言葉がきつくて無理だなと感じました」(29歳/建築関係勤務)
▽ 思ったことを素直に口にするのは間違ってはいませんが、それが人を傷つけてしまう可能性があるなら、言わないほうが正解の場合もあります。「正直に言うのは褒めるときだけ」と意識すると男性のリアクションも変わるかもしれませんよ。
他人と比較する余計な一言を言ってしまう
「会社で昇進したので、一番に彼女に報告したんです。そしたら、『おめでとう、でも一番じゃないんでしょ? 同期で昨年もう昇進した人のほうがすごいんじゃない?』と言われてしまって。他人と比較して落とされたので、嫌な気持ちになってしまいました」(26歳/不動産関係勤務)
▽ こういう、他人と比較する言い方っていろいろな場面で気をつけたいものですね。褒める場合に限らず、慰める場合にも「あの人よりマシ」という言い方はしないほうがいいでしょう。他人と比較してどうか、という言い方よりもその人がどうか、という視点で返答したほうが「自分のことをちゃんと見てくれている」という感じがしますよ。
「私なんて」と頑なに否定してしまう
「久しぶりに会った女友達が、けっこう痩せてたので『すごいキレイになったね』と褒めたんです。そしたら『私なんて全然大したことないよ。こんなのまだまだ平均体重以上だから』と思いっきり全否定されて。『私なんて』と言わなくてもいいのになと思いましたね」(28歳/食品メーカー勤務)
▽ 褒められたとき、どう反応していいか分からなくて謙遜しすぎてしまう女性は多いですよね。褒められると居心地が悪く、つい余計なことを口走ってしまう場合もあるのかもしれないです。ただ、「私なんて」という言い方をしてしまうと、褒めたほうも気まずくなってしまうので要注意ですよ。
なんとなく相手を不快にさせてしまう
本人に悪気はなく、言っていることすら気付かない場合がある「余計な一言」。決して相手を嫌な気持ちにさせようと思って言っているわけではなくても、本人のコンプレックスや自信のなさが原因で相手を残念な気持ちにさせている場合もあるかもしれません。正直に言い過ぎるより、相手を褒めることを意識してみると会話が弾んで「もっと会いたい」と思われる機会は増えるでしょう。