未練タラタラ…? どうしても捨てられない元カレグッズ3つ
その恋はとうの昔に終わりを告げたというのに、それでもまだ元カレのことを引きずってしまうことってありますよね。でもそれはきっと、あなたにとってとても大きな影響を与えた恋だったということ。ムリに忘れようと躍起になる必要はないのかもしれませんが、それでもそれが次の恋への足枷となってしまってはいけません。
終わりを迎えた恋なのに、捨てられない
終わったはずなのに、自分の中ではまだ終わらせることができずにいる。一言でいえば“過去の恋を引きずっている”状態と言えましょう。友達から「バカバカしい! いい加減、前に進みなよ」と言われても、どうしても気持ちが元カレのところから離れてくれないことも。どうにかしたいのに、どうにもできない……そういうときにありがちな“どうしても捨てられない元カレとの思い出の品”についてリサーチをしてみました。
消せない元カレの痕跡たち
(1)LINEのやり取り
「彼とのLINEはどうしても捨てられません。付き合って6年だったんですよ。長くないですか? だからそう簡単に切り捨てられるものではないですし、まだ踏ん切りをつけることはできないです」(31歳/インストラクター/女性)
▽ 付き合っている期間が長ければ長いほど、別れてしまった後もなかなか気持ちに踏ん切りがつけられないという気持ち、よくわかります。しかしLINEを見返すことによって、過去の恋を余計に引き摺って苦しむことにならないとも限りません。もし見返していてツラいと感じることがあるようであれば、思い切ってデータを消去したほうがいいかもしれませんね。もちろん、ふたりで撮った写真とか、おそろいの画像とか、そういうものも同じです。
(2)プレゼントされたもの
「アクセサリー類が捨てられないですね~。だって、それなりに値段が張る物も貰っているし」(34歳/フリーランス/女性)
▽ 高価なものほど捨てられない傾向が強くなるようです。物自体に罪はないわけですから、今すぐ処分したりせずとも、とりあえずとっておいて、それを見てもなんとも思わなくなったらまた使い出すというのもひとつの手かも!?
(3)音楽・歌
「元カレが好きだった曲のデータが、まだスマートフォンの中に保存されています。たまに聴いてしまうと、涙が出てくるんですけどね」(29歳/トリマー/女性)
▽ ただ単に未練があるということだけでなく、その曲を購入する際にお金がかかっているからもったいなくて捨てられないというひともいるのではないでしょうか。いずれにせよ、音や香り、旋律などは、ある意味モノよりもずっと鮮明に記憶に残ったりするものなのです。
痕跡集めはほどほどに!
元カレとの思い出を穴が開くほど見返してみても過去に戻ることはできませんし、もちろんそんな術もありません。それなら、どんなに元カレとの恋に未練があるのだとしても、元カレの痕跡を集めるのはほどほどにしておいたほうがいいのかもしれません。