明日からはもっといい女! 結局、彼は彼女のここを見ている

2020.01.15

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男性の言う「いい女」とは、女性が思うそれとは少し違うところがあります。女性が「いい女」と聞いてイメージするのは、自立していて、気遣い上手で、料理の手際がよくて……何でもそつなくこなせる女性ではないでしょうか。男性にとっては、それができてもできなくても「いい女」と感じるポイントがあるのです。


彼が見ているポイント

女性目線でよかれと思ってしてあげていたことが、彼にとって必ずしも「いい女」になるとは限りません。いろいろしてあげているわりに彼の反応が薄いのは、ここの基準が男女でズレているからなんです。

自分といるときに幸せそうか

一緒にいるときに幸せそうにしている彼女を見ると、彼は「自分が幸せにしてあげている」と感じます。それは「彼女を幸せにできる」という経験になり、男性としては何よりも自信になっていきます。
イライラしている不機嫌な彼女より、いつも幸せそうにしている彼女のほうが、彼氏としても幸せにしがいがあるというものなのです。

自分のしてあげたことに喜んでくれるか

“彼といるときに幸せそうか”との違いは、彼の行動に関わらず幸せそうならよかったのが、ここでは“彼のしてくれたことに満足しているか”になります。
「こんな小さなことで喜んだら引かれるかも」「恥ずかしくて天邪鬼な反応をしてしまう」など、喜ぶことにストップがかかっているのなら、素直さを呼び起こしましょう。ストップがかかってしまう原因を探ってみると、気持ちを表現しやすくなります。

彼女らしくいられているか

勘違いしないでいただきたいのは「彼の彼女らしい」ということではなく、「その女性が自分らしくいられているかどうか」ということです。彼に嫌われないように「私がここを直せば、私がここで我慢すれば」のように、自分ばかりを責め立てていないでしょうか。本音を言ってくれない彼女に、彼は「信頼されていない」と感じることがあるのです。

自分を自分らしくいさせてくれるか

反対に、彼が自分らしくいられているかも大事なポイント。要は自由にやらせてくれるかどうか。あれやらないで、これやらないで、と縛らずに堂々と構えている女性に男性はいろいろな意味で弱いのです。

自信を持たせてくれる存在か

女性が強くなり、草食な男性が増えても彼らの根っこはしっかり「男」であり、そのプライドは健在なのです。これは、これまでの全てのことに通じるところでもあります。そのプライドを守りながら維持していける、そんな恋愛ができる女性を、男性は「いい女」と呼びます。

まとめ

「いい女」のステキなところばかり詰め込みましたが、いいときばかりじゃないのが恋愛。そんなときも「いい女」はクールなのかと言えば、実はそうでもありません。
大切なのは自分らしくあること。「いい女」ぶるのと、本当に「いい女」は別物なのです!

2020.01.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】