指輪はちゃんと持った? 結婚式の朝、花嫁がやっておくべきこと5つ
結婚式の朝はとっても忙しいものです。優雅さとは無縁の時間を過ごすことになると言っても決して過言ではありません。やることがたくさんあり過ぎて、ついうっかり頭から抜けてしまうことがないとも限りません。ですので、事前に当日の朝やるべきことについて確認しておくことをおすすめします。
結婚式の準備も終わり、いよいよ本番!
結婚式当日の朝というのはいろいろな感情が入り混じっていて、いわば興奮状態に近いと言えるかも。少なくとも、平常心とは言い難い心境だと思います。もしかしたら準備の疲れがたまっていたり、前日の夜なかなか寝付けずに少し寝不足だったりするかもしれません。
「朝やろうと思っていたのに忘れた!」なんていうような「うっかりミス」はできる限りしたくないですよね。それなら「やることリスト」を作ってみるのも良いかもしれません。
当日の朝やるべきことを厳選しました
(1)少し早起きする
余裕を持って式場に到着できるよう、朝は少し早めに起きましょう。軽めの半身浴をしたりシャワーを浴びたりして体や顔のむくみを取っておくと完璧です。
(2)朝ごはんをしっかり食べておく
「ドレスを着るのにお腹がポッコリ出てしまったら困る」とか「緊張して喉を通らなかった」などという理由で朝ごはんを抜いてしまうひとも少なくないようですが、これは絶対にNG! 披露宴では自分たちの食事も出てきますが、大抵の場合ほとんど口にすることはできません。式場に到着したら、式を終えるまでほとんどなにも食べられないと思ってください。
途中で貧血を起こしたら大変です。お腹がすき過ぎてドレスの締め付けに耐えられなくなったり、気分を崩したりしてもいけません。朝ごはんはしっかりと食べていきましょう。
(3)持ち物・服装チェックをする
結婚指輪をはじめとして、お車代や担当プランナーさんへのお礼など、式に必要なものを忘れてはいませんよね? 結婚指輪などは、忘れてしまったら式が進行できない一大事になってしまいますからね。それと、服装はそれで大丈夫でしょうか。前開きの服、脱ぎ着がしやすい服など、事前にプランナーさんからの指示があればそれに従うようにしましょう。
(4)両親にあいさつをする
実家に住んでいるなら家を出る直前に、そうでなくても両親に会うタイミングがあるならしっかりとあいさつをして出かけるようにしましょう。もし会えない場合はメールやLINEでも良いかもしれませんね。バタバタしているとつい省いてしまいがちな部分ではありますが、感謝の気持ちをきちんと伝えることはとても大切。ケジメとしてぜひ行っておきたいところです。
(5)彼とのコミュニケーションをしっかりと
彼と会話することを忘れてはいませんか? 結婚式に向かう前に、彼とたくさんおしゃべりをしましょう。結婚式でお互いが楽しみにしていることなど、明るい話が良いですね。意思疎通がなおざりになったまま式にのぞむと、途中でトラブルがあったときに力を合わせて回避することが難しくなってしまうかも。どんなに忙しくても会話をおろそかにしてはいけません。
なるべく平常心を心がけて
今回は筆者が結婚式を挙げたときに担当のウエディングプランナーさんに教えてもらったこと、そして実体験をもとにまとめてみました。参考になることはありそうでしょうか。結婚式を間近に控えソワソワしてしまう気持ちはよくわかるのですが、結婚式本番を心残りなく楽しめるよう、当日の朝はできるだけ落ち着いて過ごすようにしたいものですね。