カップルだからこそ知っておきたい効果的なコミュニケーション方法4つ
どんなに好きでも、一緒にいてコミュニケーションがうまくとれないとストレスがたまり、結局別れてしまうことになります。今までの恋愛経験で、そのことは皆さまもよくご存じのはず。だからこそ、幸せなカップルになるためにも効果的なコミュニケーション方法を知っておきましょう。彼ともっと仲良くなるためにも大切なスキルです!
相手の気持ちや考えを率直に聞く
“きっと彼ならこう思うだろう”という思い込みや推測はアテになりません。恋人同士とはいえ、価値観やものの見方は違っていて当たり前なのです。だからこそ、普段から“あなたはどう思う?”と聞いて、相手の真意や本音を聞こうとする姿勢を見せることが肝心です。自分の話をするだけでなく、聞き上手にもならなければ理想的なコミュニケーションは成り立ちません。
相手が疲れているときは話しかけない
恋人なんだから話し相手になってほしい、もっと構ってほしいと思うときもあります。でも、相手の様子をよく見ないまま、自分の思いだけを押し付けようとしても良いことはないでしょう。仕事帰りで疲れていたり、イライラしていたり、あなたと向き合う気持ちの準備ができないまま、“構って、話を聞いて!”と迫られたら不機嫌な対応になってしまうことだってあります。恋人だからこそ話をするタイミングを大切にしましょう。
さみしいときは強がらない
カップルのコミュニケーションで重要なのは自分の弱さをどれだけさらけ出せるか、ということ。変にカッコつけたり、意地になったりしていると気持ちが離れてしまうことだってあります。
さみしさを感じていたり、心が弱っていてそばにいてほしいときは強がらず、素直に甘えて良いし、“もっと優しくして”とストレートにお願いしても良いのです。鈍感な彼だったら、それくらいじゃないとあなたの気持ちが伝わらないかもしれません。
不満をはっきり口に出して伝えられる
恋人に嫌われたくなくて何でも言いなりになったり、“素直で良い子”を演じていたりしないでしょうか。そんなふうに自分を偽っていては、カップルに不可欠な信頼関係を育んでいくことはできません。
言いにくいことや不満をはっきりと伝えることは、お互いのために必要なコミュニケーションのひとつです。お互い良い部分しか見せないより、そんな正直な間柄でいるほうが良いと思いませんか?
まとめ
せっかくの恋人同士なのだから、嫌われたくない、関係に波風を立てたくない、なんて遠慮していても幸せなカップルにはなれません。うまくコミュニケーションをとって、本音を伝え合えてこそ、愛情も信頼もますます深まっていくのではないでしょうか。そのためにも、相手に歩み寄ろうという気持ちがあれば、きっとうまくいくでしょう。