ケンカ待ったなし! 同棲中の彼女をイラつかせた男子のひとこと
生活スタイルはそれぞれ違うのが当たり前です。彼氏との同棲中に感じる違和感やイライラは、「お互いさま」ということで割り切っている女性が多いようですね。しかし、彼がわざわざケンカの発端になるような発言をしてきた場合は、女性だって黙っていられません! 今回は、女性たちが思わずイラっとしてしまった「同棲中の彼氏のひとこと」を集めてみました。
「ごはんまだ?」
「先に帰宅してくつろいでいた彼が、残業から帰ってきた私に向かって『ごはんまだ? お腹すいた』と言ったときは本当にイラっとした。なんで私が作るのが当然だと思っているんだろう。私はあなたの家政婦じゃない!」(28歳/広告代理店)
▽ 彼女が家事をやってくれるのを当たり前だと思っている男性、多いですよね。先に帰ってきたときくらい、作って待っていてくれてもいいのに……。
「手伝おうか」
「掃除や洗濯をしているとき、『俺も手伝おうか』と言われると腹が立つ。一緒に暮らしているんだから、家事は2人でやるのが当たり前なのに!『手伝う』という言い方も恩着せがましくて嫌」(26歳/美容関係)
▽ このほか、「これやっといたよ!」と得意げに言われるのに腹が立つという声も。家事のバランスがとれない場合、いっそ完全に分担して当番制にしてしまった方がいいのかも。
「俺、疲れてるんだけど」
「食事の準備をしているとき、『お皿を用意してもらってもいい?』と頼んだら『疲れてるんだけど』と不機嫌そうに言われた。仕事から帰ってきて疲れてるのはこっちも一緒だし、生活費も折半なんだから協力してほしい」(27歳/不動産)
▽ 彼氏の疲れたアピールにイライラしているという女性。彼女に家事の負担を背負わせるのなら、生活費を多めに出すくらいの配慮は必要でしょう。
「もっとこうしたら?」
「お風呂掃除でなかなか落ちない汚れと格闘しているとき『もっとこうしたら?』『強い洗剤使えば?』と、言うだけ言って手伝わない彼。提案するだけじゃなくて自分でやってよ! と思う」(30歳/IT関連)
▽ 自分では何もやらないのに、一丁前に口だけは出してくる彼氏……。親切心でアドバイスしてくれたのだとしても、モヤモヤしてしまいそう。
まとめ
同棲中の不満についてインタビューすると、必ずと言っていいほど家事にまつわるエピソードが出てきます。それだけ女性側に家事の負担がのしかかっているということなのでしょう。
同棲生活において何より重要なのは、お互いへの思いやりです。今回ご紹介したエピソードに出てきた男性たちには、彼女を気遣う心が決定的に欠けていました。このタイプの男性には、一度ガツンと言わなければ伝わりません。「私が我慢していればいいことだし……」なんて弱気でいると余計にエスカレートしていくので、嫌なことは嫌! とはっきり伝えるようにしましょう。