本当に相談だけ? 恋愛相談をしてくる男性の心理とは?
女性の意見を聞きたいと男性から恋愛相談をされると、女性目線でどれだけで良いアドバイスができるか不安になりますよね。頼られることはうれしいですが、その一方で仲の良い友人ではなく、なぜ私に相談してくるのかという疑問が生まれます。単純に恋愛相談をしたいだけなのか、他に目的があるのか、勘ぐってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、女性に恋愛相談をする男性の心理を迫ってみました!
女性目線の意見がほしい
男性にはない思考を理解したい、女性目線の意見を聞きたいという考えで相談されることが一番多いのではないでしょうか。乙女心は乙女心を持った人に聞くのが一番の近道ですし、意見を聞くことで今後のアプローチ方法を変えられるかもしれません。男性にとって女性に恋愛相談をする、ということはとても貴重で重要なものなのです。
仲の良い友人には話しにくい
あまり関係のない人だからこそ話しやすいこと、ってありますよね。仲の良い友人だからと言ってなんでも話せるわけではありません。恋愛相談は繊細なものですし、何も知らない人からアドバイスをもらうことで、見えていなかったものが見えてくるかも? 女性に相談をするというのは、繊細さを分かってもらえるという期待が込められているのかもしれませんね。
相談ではなく話がしたいだけ
普段あまり会わない女性と会うための口実として、恋愛相談を利用している可能性もあります。親しくなければ「暇だから会おう」とは言いにくいですが「相談したいことがある」と言われれば積極的に会おうという気持ちになりますよね。やましい気持ちはない、警戒しないでほしい、という気持ちの表れなのかもしれません。
恋愛相談を本人にして反応を伺うため
本人に対して「今、気になっている人がいるけど俺のことを好きか分からない」という相談をする場合もあります。あたかも別の女性を好きだと装い反応を見て、脈アリなら「実はお前のことが好きなんだ」と告白し、脈ナシだと分かれば別の女性が好きということにして相談を終えるという、逃げ道を用意した恋愛相談ですね。男らしくない方法ではありますが、傷つくのが怖いと思う気持ちは分かります。
男性より女性のほうが話しやすいから
元々男性より女性のほうが話しやすいと思っていて、恋愛相談も女性にするという男性もいます。女性にも同性より異性のほうが話しやすい、男友達が多いタイプの方っていますよね。男性だと根性論で恋愛相談が終わることが多いですが、女性はもっと詳細にアドバイスをしたり、女性の思考を分かってもらおうとする傾向にあります。繊細な男性は、女性のほうが話しやすいと思うのかもしれません。
まとめ
男性から恋愛相談を受ける機会はなかなか無いですし、もし相談を持ちかけられたら、まずは変に勘ぐらずできる限り話を聞いてあげましょう。良いアドバイスをしようと力む必要はありません。不安に思っている男性の心に精一杯寄り添ってあげてくださいね。