狙った獲物は逃さない! 彼をドキドキさせるLINEの内容3つ
今日あった出来事、楽しかったこと、面白い動画を見つけたこと……。片思いの彼に送りたいLINEは山ほどあるでしょう。もしかするとそれは彼のほうも同じかもしれません。でも当たり障りのない内容ばかりでは、なかなかふたりの距離を縮めることには繋がりません。友だちという関係性からの脱却を目指すなら、時には少しパンチの効いたスパイスを加えることが必要なのです。
ということで今回は、「男性をドキドキさせるLINEの内容」をご紹介します。
「声が聞きたくなっちゃった!」
「『声が聞きたくなっちゃった!』と、なんの脈絡もなくLINEを送ったことがあります。相手もかなりドキッとしたみたいです」(29歳/インストラクター/女性)
▽ 脈絡もなく「電話をしたい」と切り出すのが恥ずかしくてできないというシャイガールさんは、ぜひ「もう今日は寝ようか。おやすみ」などとメッセージでのやり取りが終わった直後に電話をしてみて。少し気が緩んだところで急に鳴り出す電話。びっくりするけれど、うれしいような気恥ずかしいようなくすぐったいような、そんな甘酸っぱい恋の始まりを感じられるかもしれません。
今はLINE通話があるおかげで電話のハードルが昔よりも下がっていますし、ほんの少しの勇気が彼との心の距離をきっと縮めてくれるはずですよ!
「ふたりだけの秘密だよ!」
「彼の妄想をかき立てちゃう作戦です!」(27歳/医療事務/女性)
▽ “秘密”という言葉が彼のドキドキを誘うポイントになるということですね。秘密といっても、そんなに大した内容でなくてOK! というより、むしろ少しライトな内容のほうが良いでしょう。たとえば急に「私、今すごく悩んでいることがあるの。あなただから言うんだけど……」なんて本気のトーンで打ち明けられても、彼は戸惑いを隠しきれなくなってしまうでしょうから。
というわけで、ふたりで共有する秘密はあくまでも軽めなものがベターというわけです。
「ありがとう! 大好き!」
「私の場合は“ここぞ”というときに使っています。ちょっと小悪魔な感じですが、それくらいしないとニブい男性には伝わらないんですよ。こちらの好意がはっきりと伝われば、脈ありの場合は彼のほうからも何かアクションを起こしてくれたりします」(33歳/フォトグラファー/女性)
▽ 普通の会話の中に“好意”を織り混ぜて伝えてみる作戦です。ただし「大好き」という言葉はかなり直接的なので、使うタイミングが重要になってきます。ナチュラルに使えるおすすめのタイミングは、彼に何かをしてもらった際のお礼の言葉(=ありがとう)にくっつけてしまうこと。これなら無邪気さが際立って下心を全く感じさせません。
かなり計算し尽くされた肉食系の言動なのに、相手に与える印象としては肉食系というよりも純情派。なるほど、これはなかなかのテクニシャンですね~!
さっそく、お試しあれ
当たり障りのない内容のやり取りは楽しく、またとてもラクなのですが、恋へと発展させるためにはやはりそれだけではダメなのですよね。好意を示す内容、つまり相手に異性として意識させるような内容を織り混ぜることで好意を伝えていかなければ! 狙った獲物を逃さないために、賢く狩りをしましょう。当コラムが、あなたと彼の関係性を変えるキッカケとなれば良いのですが。