気をつけて! 男性が本命じゃない女性を家に誘うときのセリフ
「そんなつもりじゃなかったのに、つい」と男性の家にあがってしまったらカラダの関係になってしまって後悔する女性は少なくありません。うまく誘導されるとつい断れなくて行ってしまう場合もあるでしょう。今回はカラダ目当ての男性に、家に誘われたときに言われたセリフについて聞いてみました。
「ご飯作ってあげるよ」
「飲食店のシェフと仲良くなったら『特別な料理を作ってあげるから食べにおいでよ』と言われたので行ったら、普通にご飯が出てきて確かにおいしかったんですが、そのあとはやっぱり口説かれました」(23歳/アパレル関係勤務)
▽ ちなみに、男性が本当に料理上手だったとしても「作りに行ってあげるよ」という言い方の場合は、既婚していて家に来られるとマズイので女性の家に行こうとする、不倫願望パターンが多いです。
「猫に餌あげないといけないから…」
「猫を飼っているという男性に誘われ、2軒目に行く前に『猫に餌あげないといけないから』と彼の家に寄ったら、そのままカラダの関係になってしまいました。もともと彼の家の近くを指定された時点でそうだったのかも、と思います」(27歳/薬剤師)
▽ 「ペット見に来ない?」というのは男性の誘い文句として比較的よく聞きますが、これだと女性のほうに断る選択肢も用意されていますよね。ただ、デートの流れのなかでサクッと「餌あげたいから立ち寄りたい」というのは女性も断りづらいもの。その気がないならうっかり流されてしまわないように、断って帰る意思を持つことも大事ですね。
「ワインを用意してあるから」
「お互いワインやおいしいものが趣味という共通点がある男性に『とっておきのワインがあるから飲みにおいでよ』と言われて行ったら、どこでも買えるようなワインで……。だったら正直に言えばいいのに。ガッカリしてこっそり用事があるふりをして早々に帰りました」(30歳/接客業)
▽ 確かにワインの場合、とくにデリケートな古酒だとヘタにその場所から動かせないようなものもありますが、カラダ目当ての女性を口説くためだけにそんな大げさなワインを用意する男性はめったにいません。金額の問題ではありませんが、誇大広告で引っかけようとするのはガッカリ度が大きいですね。
家に行く=○○しなくてはダメではない
男性の家まで行ってしまうと、どんな理由だったにせよ「断るのも悪いかな」と思ってしまう女性もいます。でも、そんな理由でカラダの関係を持ってしまっても、あとから後悔するだけ。家に行ったからといって、エッチしなくてはいけないなんてことはありません。「カラダ目当てだな」と感じて、自分がそれを嫌だと思ったら、その時点で帰ってしまっても全く問題ないのです。流されないでくださいね。