あの頃はエネルギーに溢れてた…。20代の頃と変わったと思う恋愛観5つ
考え方など年々変わったりしますよね? 恋愛観も20代の頃とアラサーになった今とでは、全然違ったりしませんか?
そこで今回は、アラサーになり20代の時と変わった恋愛観をご紹介します。
優先順位が恋愛ではなくなった
「20代前半くらいまでは恋愛第一で、四六時中彼氏のことを考えて、飽きるほど電話もしていたけど、社会人になって仕事第一に変わった。仕事が楽しいこともあるけど、エネルギーが残っていないのか、彼氏がいても『もっと会いたい!』という気持ちにはならない……。彼氏に会うよりも家でゴロゴロしていたい」(30代・事務)
▽ 学生時代は恋愛の比重が大きかったのに、アラサーになって仕事が忙しくなったら恋愛より仕事の比重が大きくなった、という人も多いはず。考え方や環境などで優先順位は変わりますからね。
人にあまり相談しなくなった
「昔は好きな人ができるたびに友達に相談していました。だけど、20代後半になった今は好きな人ができても、彼氏と揉めても、昔ほど誰かに相談しなくなりましたね」(20代・インストラクター)
▽ 昔は口を開けば恋愛トークだったのに、最近では恋愛中でも恋愛トークは昔ほどしなくなった、という人もいるはず。学生時代のように、なんでも話せる友達が周りにいない、ということもありますが、恋愛第一じゃなくなったのも理由として考えられます。
軽々しくペアの○○がほしいと言えない
「20代の頃は、まだ結婚とか真面目に考えていない時は平気で彼氏に『ペアの指輪がほしい!』とか言えたのに、30歳を超えた今は軽々しく男性に“指輪”というワードが言えない。『指輪がほしい』と言ったら、相手にプロポーズの圧をかけてるみたいになるじゃん?」(30代・美容系)
▽ 若い頃は指輪の重大さというか、指輪の価値を今よりも低く見ていたからか軽々しく「お揃いの指輪がほしい」と言えたのかもしれません。むしろ、今それを言える勇気があれば、結婚に近づけるんじゃないか? と葛藤するアラサーもいるはずです。
駆け引きするエネルギーがない
「昔はメールの返信を遅らせたり、彼の知らないアクセサリーをつけて他の男の影をチラつかせたり、巷で流行している駆け引きをいろいろ試しました。でも、30歳を過ぎたあたりから、そういうのが面倒に感じてしまって……。今は普通に駆け引きなしで恋愛をしています」(30代・フリーランス)
▽ 真剣だけど、どこかゲーム感覚も混じっていて、恋の駆け引きも楽しめた20代前半……。大人になり、駆け引き自体が面倒に感じてしまうようになったのは、きっと駆け引きはそんなにする必要がないと分かったからでしょう。
諦めも早くなった
「昔のほうが粘り強かったけど、今は結構早い段階で見切ってしまいますね。昔は好きな人が振り向いてくれるまで追いかけたり、彼氏の悪い部分が見えても我慢したりしていました。だけど、今は『あっ、もういいや』って諦め混じりの切り替えになる」(30代・接客)
▽ 恋愛に割くエネルギーの割合が20代の頃に比べたらだいぶ減った! という人も多いはず。恋愛以外にもすべきことがたくさんあると、恋愛に多くのエネルギーを注げませんからね。恋愛経験の多さとエネルギー不足により、見切りも早くなりますよ。