いったいどう返信すればいいの…? 年上彼とのLINEお作法

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2020.01.05.Sun

「LINEの使い方が違う」「世代の差に戸惑うことがある」「テンションが違う」……年上彼とのLINEに少しお悩みの方へ。連載「素敵な人のLINE術」#9では「年上彼とのLINEお作法」をお届けします。

年上彼とのLINEお作法

一回り年上男性とのLINEで感じたこと

基本的に年上が好きなせいか、年上男性と仲良くしたり、付き合ったりすることが多いです。もちろんコミュニケーションツールはほとんどがLINE。すべての年上男性がそうだとは言いませんが、けっこう年が離れている場合、年上らしい特徴を感じることがあります。
例えば、びっくりするくらいの長文が送られてくる、自撮りの写メが送られてくる、絵文字がやたら多く使われている、逆に絵文字やスタンプを一切使わず句読点しかない、返信が遅め、などなど。
その男性が働いている業界や就いている職種、恋愛傾向にもよりますが、自分の身の回りで普段やりとりする人たちとはタイプが違うなあ……とモヤモヤを感じたこともあります。

LINE×長文は悪いことではない

LINEは「チャットツール」と呼ばれることもあるように、チャットのようにテンポよくやりとりする使い方が一般的です。もちろん、時にはまとまった量の文章を送ることはありますが、短いセンテンスをポンポンとやりとりしやすいツールとして設計されています。
しかし、年上男性の中には何度かスクロールしないと読めないくらいの、やや長文を送ってくる人もいます。短文のやりとりに慣れている人だと、少しびっくりしてしまうかもしれません。
ただ、長文LINEにも良さはあります。例えば、短いテキストが3通送られてくると、通知が3回来るわけですが、長いテキストが1通送られてくると、通知は1回しか来ません。通知が何度も来る煩わしさはなくなります。
もうひとつ、なぜ彼らが長文LINEを送ってくるのか、その理由を考えてみるのも一案です。根が真面目で間違いがないよう、文章をじっくり考えているのは彼らの特徴です。メールが一般的だった時代の習慣を今も大事にしている可能性があります。ある意味で「カタい」とも言えますが、決して悪い性質ではないでしょう。

LINEでできるミラーリング

絵文字やスタンプの有無の違いなど、自分と相手との間にLINEの使い方の違いを感じることもありますよね。もし、年上彼ともっと親密になりたい場合は、恋愛心理学で度々紹介される「ミラーリング」を取り入れた対応がおすすめです。ミラーリングとは、相手の言葉やしぐさを自分も真似することで相手に好意を持ってもらうもの。これは対面でのコミュニケーションだけでなくLINEでも応用可能です。
例えば、先に紹介した長文LINEを送ってくる彼に対して、自分が返信する時はある程度、相手の送り方や分量に合わせてあげると良いでしょう。例えば、今まで1行ずつ4通に分けて送っていたLINEを2行ずつ2通に分けて送る、というように。
もうひとつ例を挙げます。例えば、彼が句読点しか使わない人であれば、普段自分がLINEでスタンプや絵文字を使っていてもそれらは封印。彼の調子に合わせてみるのです。興味のある相手であれば、そうやって相手のテンションに近づけ、親近感を持ってもらうようにするのは有効な作戦のひとつです。
逆に彼がLINEで絵文字を使うことが多くて、普段自分は絵文字を使わないなら、あえて絵文字を取り入れてみて。そうすることで好印象を持たれやすくなります。この法則を逆に活かして、彼から遠ざかりたい……という時などは、彼の調子とは真逆の印象を残すLINEを返すのが効果的です。

自撮り写メが送られてきた時の対処法

以前、13歳年上の知人男性から、「ラグビーW杯決勝戦を見ている」との報告と共に、自撮り写真が添えられたLINEが送られてきたことがありました。頬には国旗シールらしきものが貼られ、テンション高めな“ご連絡”……。
ラグビーの話題はさておき、自撮り写真に対しどうリアクションをとるのがベターなのか、いまいちわかりませんでした。その場でパッとうまい返答が思い付かず、LINEを閉じて翌日まで放置してしまった記憶があります。
自撮り写真を送ってくる真意としては、相手のことが気になっていて、自分を知ってほしいというものから、とりあえずLINEでやりとりしている数人に自撮り写真と共に、自分の報告をただただ送り付けてみた、というものまでいろいろあります。相手がどの真意で自撮り写真を送り付けてきたのかは、普段のLINEのやりとりからうっすらとでも感じ取れるはず。それが“リアル”です。
無難に「楽しそう」と返すだけでも良し、「自撮り送ってくる人久しぶり(笑)」と感想を寄せるも良し。自分の気持ちに素直に、今後相手との関係で「こうなっていきたい」という理想があれば、それに近づくための対応をするのが一番です。

次回は、「LINEでの上手な誘い方」をお届けします。「気になる人をLINEでどう誘えばいいのか悩む」「断られない誘い方を知りたい」「かろやかな誘い方をしたい」……そう考えている方に読んでいただきたい内容です。

▽ 前回の記事はコチラ

記事を書いたのはこの人

Written by

池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。
写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子