生理でイライラ…彼との関係を悪化させないために気をつけたいこと
多くの女性が経験する生理。生理のイライラのせいで彼に八つ当たりをしてしまったり、ささいなことで彼とケンカになってしまったりしたことがある女子もいるはず。そんな女子の中には、破局までいってしまった人もいるのではないでしょうか? それでは誰と付き合っても生理前後に関係がギスギスしてしまいます。
そこで今回は、「生理のせいで関係を悪化させないために気をつけたいこと」をご紹介。
彼にも生理周期や症状を知ってもらう
生理の症状が重めなら、前もって彼にも「生理の一週間前からイライラする」とか、「生理中は眠気がひどくて集中力もない」とか、生理の症状や周期を知ってもらったほうがいいです。全く知らないよりは多少でも知っているほうが、仮にあなたが生理でイライラしても「生理だからしょうがないか……」と多めに見てくれますから。
無駄な争いを起こさないためにも、事前に体のことを言っておくのは大事です。
自分なりにイライラを緩和する努力を
かといって、彼ばかりが我慢をするのも違います。あなたもあなたで、イライラを緩和できるよう何か努力はすべきです。リラックスができるようにストレッチをしたり、十分に睡眠をとったり、時には婦人科を受診して医師に相談をしたり。
“生理だからしょうがない”と諦める(開き直る?)のではなく、自分でも何か努力や工夫をしましょう。じゃないと、彼も徐々に疲弊しますからね。彼のイライラが積もり積もって、ある日突然爆発するかもしれませんよ? そんなの嫌でしょう?
彼と少し距離を置く
生理のイライラで彼とギスギスしたくないのなら、イライラしているときは彼と少し距離を置くのも手です。前もってあなたから生理周期や症状を知らされているのなら、“イライラするから”と少し距離を置くことに対しては反対しないと思います。むしろいい案ですよ。
月一でイライラをぶつけて変な空気になってしまうくらいなら、生理が終わるまで一時的に距離を置くほうが、彼だって少し寂しさはあるかもしれないものの平和が保ちやすくなってうれしいはず。
ふたりのルールを作るのもアリ
「イライラしたときに距離を置いたら、寂しくて不満から余計にイライラする!」という女子もいるでしょう。距離を置けないのならふたりのルールを設けるのもアリです。例えば、電話はするけどデートはしないとか、デートをしても長時間は一緒にいないとか、シリアスな話は生理明けにするとか。
関係を壊したくないのなら、時にはルールも必要です。何もせずに円満な関係なんて継続できないんですから。まぁルールが多いとお互い疲れるでしょうが、少しはルール的なものがあったほうが、ふたりのためになるんじゃないでしょうか?