「もう終わりにしよう…」彼に別れ話の切り出すタイミング5つ
付き合っている相手との別れはいつだって円満にはいかないもの。好きだった期間や、幸せだった思い出が多ければ多いほど別れるのが難しくなりますよね。付き合うときはハッピーな気持ちでも、別れるときはそうはいかないものです。
そこで今回は、いくつか恋愛を重ねてきたアラサー女性たちに、今までどうやって別れ話を切り出してきたのかを聞いてみました。
デートが終わったあと
「事前にLINEで“今度会ったときに話したいことがある”って伝えていて、デートが終わったあとに“もう別れてほしい”って伝えたことがある。デートをすることは決まっていたから最後の約束は守りたかったし、事前に伝えたいことがあるって言っておいたからある程度の心構えはできているだろうな、って思った」(30代/看護師)
▽ 少し残酷な気もしますが、デートを楽しんだあとに別れを告げる人もいるようです。デートはあらかじめ決まっていたため、約束を果たしたあとに「別れたい」と伝えるのだとか。デートが楽しかったら、そのぶん伝えにくくなりそうですね。
LINEで伝える
「自分でも極端だとは思うけど、一度別れたいと思った相手とはもう顔も見たくないし話したくもないからLINEでシンプルに“別れたいから別れてください”って伝える。別れたい、って思っている相手と会う意味が分からない」(20代/webライター)
▽ 一度別れたいと思った相手には、もう二度と会いたくないそう。そのため、話し合いをせず一方的にLINEで別れたいと伝えるそうです。どちらかの気持ちが冷めていたら別れるほかないと思うものの、あまりにも一方的な別れ方には少しびっくりしますね。
電話で伝える
「会うのは気まずいし、かといってLINEで終わらせるのは気持ちが伝わらないと思うから電話で『別れたい』って伝える。相手と自分の声でだいたい気持ちは分かると思うし、文章にする前の加工していない気持ちをそのまま相手に伝えられると思うから」(20代/学生)
▽ 直接会って伝えるのは気まずい、かといってLINEだけというのもシンプルすぎるという人は、電話で別れを伝えているそう。これなら会わずにすみ、かといって一方的でもなく、別れるかどうかについて話し合うことができそうです。
思い出の場所で伝える
「最初と最後は同じ場所が良いな、って思うから付き合うきっかけになったデートスポットとか、居酒屋さんとかに行って『別れたい』って伝える。友達に言ったら残酷だって言われるけど、始まりと終わりは同じ場所が良いっていう謎の私のこだわり」(20代/IT)
▽ 2人の関係が始まった場所でわざわざ待ち合わせ、別れ話を切り出すのだとか。相手からしたらすごくショッキングな出来事ですよね。
ファミレスで伝える
「相手が別れ話に素直に応じてくれるか分からないから、人が大勢いそうなファミレスとか居酒屋で別れ話を切り出す。前に彼の家で別れ話を切り出したら逆上されて大変だったことがあるから、必ず人がいる安全そうな場所!」(30代/公務員)
▽ 別れ話を切り出すことで、逆上する人もいないとは言い切れません。自分の身を守るためにも、人がいる場所で別れを切り出すという人もいました。