危険! 別れるきっかけともなる何気ない会話4選
どんなにラブラブなカップルでも、実は簡単に関係が崩れてしまいます。とくに男性は、自分のプライドや価値観を大事にしている人が多いです。それを傷つけるようであれば何が何でも許せないなんて人もいます。女子が無意識に発言してしまっている何気ない一言が、男性のプライドや価値観を傷つけてしまっていることも。
そこで今回は「別れるきっかけともなる何気ない会話4選」をインタビュー形式で紹介していきます。
自分の評価を落とされる会話
「彼女と初めてクリスマスを過ごしたとき、付き合いも浅かったのでクリスマスプレゼントをハイブランドの物にするのはやめました。それでもそこそこなプレゼントをしたつもりでしたが、彼女から『期待してたのに』と言われて、冗談でも嫌な気分になりました」(26歳/営業職)
▽ 男性は「期待はずれ」や「見込み違い」のように、自分の評価を落とされる会話をとても嫌います。プライドが傷つくからでしょう。クリスマスのプレゼントが微妙だと、女性としてはちょっと残念ですよね。しかし、そこはグッとこらえて喜んであげるのが「いい彼女」ではないでしょうか。
自分の価値観を否定される会話
「彼女とデート中、4回連続で止まらずに青信号で横断歩道を渡れたので『うれしいね! すごいね!』と言ったところ、彼女から『そんなことでうれしいの?』とあしらわれてしまいショックでした」(27歳/医療メーカー)
▽ 誰でも、自分の価値観が否定されるような会話はうれしくないものですよね。自分がうれしいと思ったことを「そんなこと」と言われると、いい気分にはなれないはず。小さなことでも、好きな相手が喜んでいれば喜ぶ、悲しんでいれば一緒に悲しむことができると愛される彼女になれるでしょう。
恩着せがましい会話
「実家暮らしの彼女はよく一人暮らしをしている俺の家に泊まりにくるのですが、『家に来てあげている』という発言が多く、いい加減うんざりしています」(29歳/IT関連)
▽ 「○○してあげている」という恩着せがましい会話は、誰だってされたらうれしくないですよね。せっかく感謝していたとしても「してあげている」と言われるだけで、げんなりしてしまうものです。
やっぱり男性の多くは恥ずかしいのか、女性に対して感謝の気持ちをちゃんと示さない人が多いです。なので、女性からしたら「してあげているのに!」という気持ちをぶつけたい気持ちもわかります。難しいかもしれないですが、すれ違いが起きる前に話し合うのが吉ですよ!
誰かと比べられる会話
「彼女には仲のいい女友達がいて定期的に女子会を開催しているのですが、女子会が終わった次の日には絶対『友達の彼氏は優秀』などと、比べるようなことを言ってきます。最初は彼女に喜んでもらおうといろいろ改善してみたのですが、そろそろ疲れました……」(30歳/保育士)
▽ 誰かと比べられるなんて、されたいと思う人は少ないですよね。劣っていることを指摘するような内容だと悲しくなってしまいます。でも、友達がうらやましい体験をしていると嫉妬して「自分もしたい!」と思ってしまうもの。その思考を「自分は自分」と変換することで、彼氏だけではなく他人に迷惑をかけることもなくなりますよ。
まとめ
いかがでしたか? 今回はとくに「グサッと刺さる一言」をチョイスしてみました。意外と気付かないうちに言ってしまっている一言もあったのではないでしょうか? 男性は、言わないだけでひそかに傷ついています。ちょっとした一言ですれ違いが起きないように、今回あげた会話はできるだけ避けてみてくださいね。