くだらない!? いやいや気になるんです! 彼氏と別れた理由4つ
はたからみれば、くだらないことでも、当人からしてみたら深刻な問題だということってありますよね。そのときは相手のことを「ありえない!」と思い、破局にまで至ることも。
冷静になってあとから考えると、「あんなことで怒らなくてもよかった」「あんな理由で別れるんじゃなかった」なんて後悔することもあるでしょう。ここではそんな、「彼氏と別れたくだらない理由」を聞いてみました。
彼氏と別れたくだらない理由
彼の口癖が「ていうかー」だった
「付き合って1か月の彼氏の口癖が『ていうかー』だった。LINEでも『ていうか』ってよく書いていたけど、実際に話すときも頻繁に言っていて……。
一度気になって数えてみたら、30分で6回も言っていてすごくストレスを感じていた。気にしないようにしていたけれど、もう無理と思って別れを告げた」(20代/IT)
▽ ささいなことですが、相手の口癖や習慣が気になってしまう人も多いもの。一度気になると、どうしてもそこばかり見てしまいますよね。相手に口癖を直してもらうよりも、別れたほうが手っ取り早いと思えてしまう瞬間もあるのです。
呼び捨てにされてイラッとした
「付き合ったあとの初デート。お互いになんて名前を呼ぶか決めていないのに、いきなり彼氏面して呼び捨てで呼ばれてイラッとした。
『実際に彼氏になったからいいじゃん』って友達は言うんだけど、人から呼び捨てで呼ばれたくない私としては、どうしてもダメだった。せめてニックネームで呼んでくれたら別れなかったのにな」(20代/公務員)
▽ 人によって相手からどう呼ばれたいかは違うものですよね。呼び捨てにされたことで、軽んじられているような気持ちになったそうです。
ほかにも「お前」と呼ばれたことが気になって別れたという人もいました。それくらい名前の呼び方は重要なのかもしれませんね。
「結婚したら毎日おいしいご飯が食べれるんだな」と言われた
「彼氏に初めて手料理を振る舞った日に、彼氏が『結婚したら毎日こんなおいしいご飯が食べれるんだな』って言ってきて、その瞬間冷めた。
私は結婚しても働くつもりだし、なんなら料理もそんなに好きじゃないからむしろ作ってほしいタイプだけど、彼は女性が当たり前に作るものだって思ってる気がして合わないなと…。私もちゃんと言えばよかったんだけど、それだけで別れちゃった」(20代/建設関係)
▽ 彼はほめるつもりで言ったのかもしれませんが、彼女はそうは受け取れなかったそうです。毎日料理を作ることを考えたら、それだけでストレスだったそうです。価値観の不一致ですが、もうちょっと歩み寄って彼に話してみてもよかったかもしれませんね。
デートのときの服が毎回同じ
「付き合ってから1か月間、毎回デートで同じ服を着てきたこと! 私は毎回新しい服を買うくらいに真剣に選んでいたのに、彼にとって私はその程度の存在なんだと思ってがっかりした。
友達には『それくらい良いじゃん』って言われたけど私は許せなかった」(30代/看護師)
▽ デートのときの服が毎回同じことが気になって別れてしまったそう。よっぽど気に入っていた服だったのかもしれませんが、おしゃれな人からしたら気になってしまいますよね。