恋愛中、「私ってバカみたい」と落ち込んだこと

恋をしていれば、ささいなことで傷ついたり舞い上がったりすることも多いもの。時には的外れなことをしてしまい「私ってバカみたいだな」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。過ぎてみれば笑い話になることでも、恋愛真っ最中のときには大きなショックを受けます。ここではそんな、恋愛中に「私ってバカみたい」と落ち込んだことを聞いてみました。

デートをドタキャンされる

「勇気を出して気になる人を食事に誘って、わざわざデートに着る服を買いに行ったり、鞄や靴を時間をかけて選んだり、メイクやヘアも一生懸命考えていたのに、デート前日になって“ごめん、明日仕事で無理になった”ってあっけなく断られたとき。私の優先度ってそんなに低いんだなって思ったし、張り切っていた自分がバカみたい」（20代／医療事務）

▽ デートのために準備していたのに突然のドタキャン。なんだか自分ばかりが楽しみにしていたみたいでバカみたいに思えますよね。ムダ毛処理や服選びなど、女子のデートは1週間前から始まっているのです。

お金を貸してしまう

「かれこれ5年以上くっついたり別れたりしている彼氏。浮気もするしギャンブルもするし、友達からも別れたほうがいいって言われるんだけど、付き合っている期間が長くて情もあって別れられない。この前『お金を貸して』って言われて、今まで返ってきたことなんてないのにまた貸しちゃって“利用されているとわかっていてもお金を貸して私ってバカみたいだな”って思った」（30代／看護師）

▽ 相手が自分のことを大事にしていないとわかっているのに、頼まれるとつい何かしてあげてしまう。なんの見返りもなく、報われることもないのにバカみたいと思いながらも尽くしてしまう女性がいるようです。

友達の恋愛相談に乗っていたら…

「友達の恋愛相談に私なりに頑張ってアドバイスしていたら、その子の好きな人が私の好きな人と同じだったことが判明してショック。友達に言えないまま、その子は私のアドバイス通りにして私の好きな人と付き合っていた。自分の恋を犠牲にして応援していた私ってバカみたいだなって思った」（20代／学生）

▽ 親身になって恋愛相談に乗っていたところ、友達の好きな人が自分も好きな相手だということが判明。今さら友達に伝えるタイミングもなく、友達は自分のアドバイス通りに頑張ってふたりはくっついてしまったそうです。自分はなんてお人よしなんだろうとバカみたいに思いますね。

彼女がいるとは知らず…

「見た目がタイプな人が同じ部署にきて大興奮。毎日顔が見れるのがうれしくて話しかけたり挨拶したりとアプローチしていたけど、歓迎会で彼女がいる宣言をしていてショック。張り切ってアピールしていた私がバカみたいだなって思った」（20代／広告代理店）

▽ 気になるからとアプローチしていたところ、実は彼女がいることが判明。運命だと思った恋が最初からそうでなかったと知った瞬間、バカみたいに感じるそうです。