言葉には出せない! 口下手男子が出している「好き」のサイン
はっきりと「付き合おう」という言葉が出てこないまま会い続けているうちに、「この人、ちゃんと付き合う気がないんだな」と思って身を引いてしまった経験がある女性は少なくないのではないでしょうか。でもそれ、もったいなかったかも?
今回は、口下手男子が出している「好き」のサインについて聞いてみました。
口下手男子の「好き」サイン
自分の好きな店に連れていくのは「好き」な証拠
「行きつけのバーやお店など、自分の『ホーム』と思っているところには、本当に大事な人しか連れていかないです」(29歳/アパレル関係)
▽ 彼の家から近い普通の居酒屋を指定されて「お持ち帰り狙いでガッカリした」と思ったら、彼は自分の素を見てもらいたいだけだった……ということもありそう。
女性側の通勤経路や家から便利な場所を考えてくれる気遣いもうれしいけれど、「自分の本当に大事にしているお店を見せたい」と思うのは、本気な証拠ですね。
グルメじゃないけれど、頑張ってお店を探している
「普段コンビニやラーメン屋くらいしか行かないような男がおしゃれなお店を探すのって、すごい大変なんですよ。適当な相手だとそもそも予約もしないので、事前にちゃんと相手の希望を聞いてお店を探すのはよっぽど頑張りたい相手だけです」(24歳/IT関係)
▽ 食にこだわりのある女性からすると、人気のお店や流行のお店を押さえてくれる男性とのデートは楽しいはず。ただ、そういうマメな男性って他の女性ともデート慣れしているんですよね。不器用でも心のこもったお店選びが感じられたら、それは彼の「好き」の表れでしょう。
アドバイスをよくしてくれる
「好きな子にはついいろいろ口出ししたくなるし、困っていたら役に立ちたいのでアドバイスになりそうな記事のリンクやスクショを送るなどマメに連絡してしまいます」(26歳/金融関係)
▽ もちろん、世話好きな人や親切な人も世の中にはたくさんいますが、好きな子のことは「いつも考えてしまう」もの。マメに連絡をくれて、いつも気にかけてくれていたら、それは親切なのではなく好きな気持ちの表れでしょう。
偶然よく会う
「僕が好きな人は部署が違う同僚なんですが、コンビニか喫煙所で会えるのを期待して、ついつい多めに行ってしまいます」(26歳/ゲーム会社勤務)
▽ 「なんだかよく会う人だな」と思ったら、実は狙ってその場所に行っている……ということもあるかもしれないですね。自分からは話しかけてこないけれど、話しかけられるのを待っているというシャイ過ぎる男性の可能性も高そうです。
男性も振られるのが怖い
「男らしく男性から告白してほしい」と考える女性とは逆で、「振られたら立ち直れないので、今のままの関係のほうがいい」と思ってしまう男性もいます。
奥手な男性に対しては「○○さんみたいな人が彼氏だったらいいのにな」とわかりやすく誘導してあげたほうが、「好き」という言葉を引き出しやすいでしょう。