もしかして、気遣いのつもり? イラッとする彼氏の言動4選
言葉というのは、伝えるタイミングや使い方によって意味合いが変わってきます。「なんで今そんなこと言うの!?」「そんな言い方する!?」と、彼氏のデリカシーのなさに頭を抱えたことはありませんか?
そこで今回は「イラッとしてしまう彼氏の言動」についてインタビューしてみました。
家事、手伝うよ
「同棲している彼から『家事手伝うよ』と言われるとイライラしちゃいます。生活費は完全に折半なんだし、そこは『手伝う』じゃなく『やるのが当然』でしょ。あと、気まぐれに家事をして『やってやった感』を漂わせるのもやめてほしい」(29歳/IT関連)
▽ 家事は女性がやるもの、と思っている男性は少なくないはず。ただ、同じ条件で同棲生活をしているのなら、2人で協力して家事をするのは当たり前のことにも思えますよね。
何でもいいよ
「デートの行き先や食事場所を決めるときの『何でもいいよ』というセリフが嫌です。『どうでもいい』って、投げやりに言われているような気がして……。それに、2人で相談しながら決めるのが楽しいのに!」(27歳/受付)
▽ 彼女の希望通りにしてあげたい、という彼なりの気遣いかもしれませんが、言葉のチョイスがまずいですね。「どんなところがいい?」「ここはどう?」と一緒に考えてくれれば、印象も変わるはず!
俺の好みじゃない
「服やメイクに対して『それはちょっと俺の好みじゃないな』と、言われたことがあります。ただ、おしゃれは自分のためにするものだ、と思っているので『なんであなたの好みにしなきゃいけないの?』と、つい反論してしまいました」(28歳/美容関連)
▽ 「彼色に染められたい!」という女性ばかりではありません。おしゃれにこだわりがある女性の場合、こう言われた時点で「ないな」と感じるよう。
女の子なんだから
「『もっと女の子らしく』『女の子なら家事ができないと』って一方的に押し付けてくるのが一番イラっとする。自分が『男のくせに』って言われたどう感じるか、考えたことがないのかな」(25歳/出版)
▽ 性別のイメージを押し付けられるのって、窮屈ですよね。得意なことや苦手なことがあるのは、性差というよりも個人差が大きいような気がするのですが……。
まとめ
実際に彼氏から言われたことがある! という女性も多いのではないでしょうか。とはいえ、彼氏の方も悪気があって言っているわけではないはずです。
もし彼の言葉を不快に感じたら、その場で「そういう言い方は傷つく」とはっきり伝えましょう。そのまま放置しておくと、溜まりに溜まったストレスが爆発して取り返しのつかないことになるかもしれませんよ!