これぞ円満の秘訣? 夫婦間でのおもしろルール5選
いつまでも円満! そういう夫婦になりたいと憧れを抱いているひとも多いのではないかと思います。
しかし、いざ自分のこととして置き換えてみると、「けっこう難しそうじゃない?」なんて思ってしまったりして……。どうしたらずっと仲良くいられるのか、みなさんのなかでも見当がつかないひともいるかもしれません。
できることなら、いつまでも仲良い夫婦でいるための秘訣を知りたいものです。
夫婦間でのつい笑ってしまうルール
1: 体重の増加にはペナルティを加算
「ベランダとトイレの掃除って、ずっと中腰にならないといけないからけっこうキツいですよね。つまりダイエットにぴったりだということで、週末に体重計に乗って体重が増加していたら、ベランダとトイレの掃除をするって決めています」(33歳/保育士/女性)
▽ このルール、なかなかスリルがありそうです。家もキレイになってダイエットにもなる、まさしく一石二鳥ですね!
2: 譲り合いの精神?
「なにかひとつ譲ったら、相手にもなにかひとつ諦めてもらう。どちらか片方だけが損をしないように取り決めている」(28歳/接客/女性)
▽ ごく近しい相手であるからこそ、不満が溜まっていくことは避けたいところですし、また避けなければいけない部分だと思います。それには、お互いに平等であることが不可欠なのかもしれません。
3: 希望はプレゼンで通す
「毎回、月初めに夫婦間会議を催すことにしています。そこでは今月“やりたいこと”や“買いたいもの”についてプレゼンをし合い、可決か否決かを決定します。会社みたいですが、お互いに熱の入ったプレゼンになるのがけっこう楽しいんですよ」(30歳/企画/女性)
▽ 仕事のようで、仕事ではない、なんとも楽しそうな会議ですね! 希望を通すため、なんとしてでも「企画を通してやるぞ」という意気込みが白熱の展開へと繋がりそうです。
4: お願いごとはおだてて、のせて……
「お願いごとをするときは、とにかく相手を褒めまくります。褒めて褒めて褒めまくって調子にのせたところで、いざ本題へ!」(32歳/フリーランス/女性)
▽ たしかに、褒められたあとなら(それが多少無理難題だったとしても)気持ちよくお願いごとを聞き入れてしまうかも!
5: 歌には合いの手を入れる
「どちらかが鼻歌を歌い出したら、合いの手を入れるのが暗黙のルール」(26歳/講師/女性)
▽ これはまた一段と陽気なルールですね! なにか嫌なことがあっても、これをしているうちに忘れられそうな気もします。やっぱり、人生楽しいのが一番!
ストレスなく続けられるような設定を
ルールとはトラブルを未然に防ぎ、お互いがより快適に過ごせるように設定するものです。しかしルールを設けることによって、それが逆にお互いの負担となってしまっては本末転倒です。
仲良くあるためのルールが、不仲の原因となるというのはなにがなんでも避けたいところです。ルールを決めるときには、“続けられるかどうか”を念頭に置くようにしたいものですね。