あなたの付き合い方は大丈夫? 彼と長続きしない幼稚な付き合い方
いくつもの恋愛を経て、付き合い方が落ち着いてくる人も多いでしょう。学生時代よりも長続きし、落ち着いた恋愛をしているということは、精神的にもオトナになれている証拠です。
ただ、中にはオトナになっても学生のような恋愛をしている人もいるようで……。そこで今回は、破局する幼稚な付き合い方をご紹介します。
相手の全てを知らないと気が済まない
彼のすべてを知らないと不安で、SNSなども繋がっていないと気が済まない! というのは子供の付き合い方です。すべてを知ろうと思っても、本当にすべてを知るなんて無理ですよ。というよりも、そこまでしないと彼のことが信じられないのですか?
あなたは、「好きだから繋がっていたい」「好きだからすべて知りたい」と、思っているのかもしれません。ですが、それはお互いを監視しているだけで愛情ではありません。それに少しずつお互いを知っていくほうが長く続くと思いませんか?
言い返さないと気が済まない
彼に何かを指摘されたりしたら、言い返さないと気が済まないという人も少なくないはず。中には、倍返しにしてしまったり、逆に論破してしまったりする人もいるでしょうが、それはよろしくありません。
確かに、言い返したい気持ちはわかります。けれど、言い返すんじゃなく彼がイヤなこと、いけないことをした時に言うべき。「私にそう言うけどさ、○○君だって!」と、思い出したかのように言うと「なんで、その時に言ってくれないの?」と彼は疑問に思ってしまいます。
こういうことが続くと、お互いの関係にヒビを作ることになっていきます。
LINE上でケンカをする
ケンカをLINE上でするのは幼稚です。文字だけだと、ニュアンスが伝わらなかったりするので、ケンカが激化することも……。言いにくいことほど直接会って口にすべきなのです。
たしかにLINEは普段のやりとりには重宝しますが、ケンカにはまったく向いていません。「これは言い合いになりそうだ」と思ったら、会っている時に話をしましょう。仮に、何の前触れもなく言い争いになりはじめたら、電話で一旦相手の声を聞いたほうが気分も少し静まったりします。
マイルールが多い
マイルールも多いのも恋を壊す原因の1つです。LINEの返信は1時間以内、週末土日のどちらかは必ず会う、お互いの家にいつでも行っていい、SNSで知らない異性とは絡まない……など、決まりがたくさんある付き合い方は、彼の性格次第ではかなり窮屈です。
“完璧主義"というか自分のやり方しか受け入れられない柔軟性のない性格だと、誰と付き合っても長続きしません。どちらかだけのやり方で進む恋愛って“交際"とは言いにくいですから。