内向的な性格の人が直面する恋愛の難しさ5つ

2019.12.19

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恋愛は誰にとっても難しいと思いますが、もともと内向的でシャイな性格だとさらに恋愛が難しく感じられます。そもそも他人に対して打ち解けるのにも時間がかかるので、異性とより親密な関係になるのにはさらにハードルが高まるのです。
そんな内向的な人が直面する恋愛の難しさについて考えてみました!


うまく自分をアピールすることができない

今の世の中恋愛のなりゆきもSNSに大きく左右される、と言ってもいいくらいです。よく知り合う前にチェックされたり、SNSの内容から恋愛の可能性を判断されたりすることだってあるでしょう。
でも内向的な性格の人はSNSにも消極的で、積極的に自分をアピールすることに慣れていません。当たり障りのない平凡な投稿ばかりでは、恋愛でも好印象を与えることにつなげるのは難しそうです。

すぐに打ち解けることができない

内向的な性格の人は他人と打ち解けるのにも時間がかかります。決して相手を嫌っているわけではないのですが、相手の人間性や性格をよく観察しながら、自分を小出しにしていくので、すぐに誰とでも仲良くなれるようにはいきません。
こんな性格だと彼とはうまくいきそうでも、いざ彼の友だちに紹介されたときやっぱりシャイで人見知りな一面が出てしまいます。その結果、友だちウケがイマイチという結果になることもあるのです。

社交的な女友だちに嫉妬してしまう

元々明るい性格で誰とでもすぐに打ち解けて話せる、そんな同性の友だちに嫉妬を感じてしまいやすいのも、内向的な性格にありがちな欠点。そりゃあ、社交的な性格のほうが異性の友だちも断然多いし、恋愛も堂々と楽しんでいることでしょう。
自分もそんな風になりたいと思いつつ、なれないからこそ嫉妬というネガティブ感情を抱いてしまうのです。こんな思いが続くとコンプレックスにもなり、ますます自信が持てなくなります。

自分のせいだと考えがちである

誰かを好きになって恋が実ることもあれば、フラれてしまうこともあります。でも内向的な性格の人はフラれると、それは自分が悪いからだと自分を責め、精神的に落ち込んでいきやすいようです。
しかもその葛藤をなかなか友だちなどにも打ち明けられず、ひとりで抱え込んでしまうので、ますます落ち込むという負のループに陥りがち。気持ちを切り替えて次の恋に進もうという気持ちになれず、立ち直るのにも時間がかかります。

集団の中だと自分を出すことができない

内向的なタイプの人は人付き合いもひとりの相手とじっくり向き合って、というスタイル。でも合コンや集団のなかだと明るく、社交的な人たちに圧倒されて、黙り込んでしまうことが多いのです。
その結果、目立たないし存在感も薄くなり、出会いのチャンスも遠のいてしまいます。恋愛に苦手意識を抱くのも、こんな経験から来ているのでしょう。

▽ 参考記事(海外サイト):Dating As An Introvert

2019.12.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。