実録!「いや、ちょっと…」男性を戸惑わせた“おブスな告白”5選
告白というのは“する”にしても“される”にしてもけっこうな一大事。もしかしたら一生ものの縁となるかもしれませんよね!
告白を試みるときのテッパンフレーズとしてはやっぱり「好きです。付き合ってください」でしょうか。しかし、中には「それだけではインパクトが弱いのではないだろうか? もっと自分を印象づける必要があるのではないか?」と思う人もいるようです。
男性が思わず“断った”告白エピソード
(1)ポエムをおくる
「同じ会社の子から急に手紙を渡されて、すぐにラブレターだとわかりました。彼女のことは知らなかったんだけど、古典的な良い子なのかもしれないと思ったんです。
ただ、手紙を開いてみたら『私の恋は新幹線のようでもあり、大きな山のようでもある』みたいなことが書いてあって、そもそも意味がわからなかったし、この子とは付き合えないと思った」(32歳/営業/男性)
▽ 告白には返事が必要なものですよね。それなら、相手の返事のしやすさまで考えた上で告白のセリフを用意するよう心がけたほうが良さそうです。
(2)自作のラブソングを歌う
「密かに想いを寄せていた女性から告白されたんだけど、断ってしまった。だって、告白のときに全力で自作ラブソングを歌うんだもん……」(28歳/警備/男性)
▽ せっかく両思いだったはずなのに、これはもったいない! 自分に酔ってしまうと、このように思いが空まわりしてしまうこともあるようです。
(3)バイブルは少女マンガ?
「会社の会議室に呼び出されたけど、仕事をしてくれよ。いちいち呼び出されるのも面倒くさいし」(31歳/不動産/男性)
▽ 告白のシチュエーションや流れなど、自分の中で思い描く設定がある人もいるでしょう。それがハマれば良いのですが、そうでないと「巻き込まないでよ」と思われてしまう危険性もあるのですね。
(4)スピリチュアルな発言をする
「一目惚れをした。でも、『一目見たときから私とあなたは付き合うって、わかっていたの!』とか言われたんだけど、なんの予知? あれほど怖い思いをしたことは後にも先にもない」(29歳/SE/男性)
▽ スピリチュアルなものに馴染みがない男性は少なくありません。馴染みがないということは、つまり少なからず警戒心があるということかも……!
痛い女呼ばわりされる可能性もあるので、この手の発言は控えたほうが良いでしょう。
(5)愛が重い。と言うより…多い!
「LINEを開いたら、画面をスクロールしなければならないくらいひたすら『大好き』って書いてあってびっくりした」(25歳/フリーランス/男性)
▽ う〜ん、怖い! 重すぎる愛を伝えるのは、もう少し仲良くなってからにしましょう。
自分の世界に入り過ぎないで!
相手の心のシャッターをストンと閉めさせてしまうような告白は、おブスな告白の典型例。告白をするときにマイワールドにどっぷりと浸かられても、大抵の場合はついていけないからです。まあ、要するに“ひとりよがりな告白をしても成功する確率はとても低い”ということですね。
たしかにインパクトのある告白は記憶に残ります。しかし、それが相手の心に響くかどうかというのは別問題なのです。