「おかしいな…」結婚したらやるつもりだったのに全くできていないこと
「結婚したらこんなことをしたい!」と頭の中で思い描いていた理想ってありませんか?“いいお嫁さんになって旦那さんに尽くしたい”と考えていたり“仕事も家事もパーフェクトにこなしたい”と、やる気に満ちていた人もいることでしょう。
でも実際はそんなことは全くできていないのがリアルな日常だったり……。そんな結婚生活の理想と現実を暴露してもらいました!
エプロンをして料理
「『結婚したら毎日料理を頑張って作るんだ』と意気込んでいた私。そのモチベーションを上げるためにかわいいエプロンをゲット! 始めの1か月くらいはきちんと付けてご飯を作ってたけど、付けたり外したりすることが面倒になって、今はクローゼットの中……」(フリーランス・30歳)
▽ エプロンをして料理を作るなんて、まさにいい奥さんというイメージですよね。でも毎日料理をすることが義務化していき、ほかにもやることがたくさんあるとエプロンくらいでテンションが上がることもなく、ただ単に面倒な存在になっていくのです。
「いってらっしゃい」のチュー
「旦那さんには『いってらっしゃい』のチューをしてお見送りすると決めていたけど、結婚して5年もたつとチューどころかリビングでお見送り。ひどい時なんて『ゴミ出し忘れないでよ!』と言い放つくらい。色気も何もない」(主婦・33歳)
▽ 新婚さんがよくやる「いってらっしゃい」のチュー。ラブラブな夫婦関係の象徴で、朝のほっこりする一幕とも言えるでしょう。ですがあくまでもそれは新婚の時だけ。今はお見送りにそんな時間を割いていられないのが現実なのです。
玄関でお出迎え
「鍵が開く音がしたらすかさず玄関に行ってお出迎えをするつもりでいた。でも帰りが遅い旦那ってこともあり、だいたい気が付くとソファで寝ちゃってていつの間にか帰ってきてる。もうお出迎えすることは諦めた」(パート・29歳)
▽ お見送りに続きお出迎えもなかなかできないもの。特に帰りが遅い夫の場合、笑顔でお出迎えするよりも眠気の方が勝ってしまいますよね。子どもじゃないんだし、何も期待せず自分で鍵を開けて入ってきてもらいましょう。
家計簿をつける
「結婚したら独身の時みたいに散財できないと思って、家計簿を買ってみた。でも、今まであればあるだけ使ってた人が急に家計管理なんてできるわけもなく、しかもズボラな性格だからマメに家計簿を付けるなんて無理があることに気付き、ただの理想に終わった」(主婦・34歳)
▽ いい奥さんはしっかり家計管理をするものだと思い描き、家計簿に挑戦したもののまったく続かなかった、という経験をした人も多いのではないでしょうか? 項目ごとに記入して月末には集計をして……。
とにかく面倒な作業が多いため挫折してしまいますよね。
たまには思い出してやってみるのもアリ
結婚生活はいざスタートすると理想通りにはいかないことの連続です。でも家事や育児、仕事などで忙しい女性だからこそ理想ばかり語っていられないのが現実で、毎日を必死に頑張ることで精一杯になりますよね。
でも時には理想を思い出して、余裕がある時にやってみると初心にかえることができるかも?