男性が「喜ぶボディタッチ」と「嫌がるボディタッチ」の違い
異性として意識してもらうために有効だとされているボディタッチですが、「あざとくなっちゃうかな」と気にしすぎて使えない……という方も多いのでは? また、実際のところ男性はボディタッチについてどう考えているのでしょうか。
今回は、されてうれしいボディタッチ、うれしくないボディタッチの違いについて聞いてみました。
こんなボディタッチはうれしい!
・「飲み会で良い感じになったとき、テーブルの下でこっそり手を握られてドキドキしたことがあります。周りにバレないようにする『共犯感』が良かったです」(28歳/美容関係会社勤務)
・「『うれしい!』と腕に抱きつかれたり、肩にもたれかかったりしてくれるのは好きです」(22歳/大学生)
▽ こっそりテーブルの下で手を握ったり膝の上に手を置いたりするのはちょっと勇気がいるかもしれませんが、そのぶん彼のドキドキ感もかなり高まりそう。
触れるのが緊張する! ということであれば、まずは彼との距離を5センチでも10センチでも縮めて座ることを意識してみましょう。
こんなボディタッチはうれしくない
・「力強すぎるボディタッチは苦手です。バシバシ叩いてきて痛い子ってたまにいますよね」(26歳/アパレル関係)
・「背中や腕をバンと叩くような感じの触れ方はやめて欲しいです。男だって痛いので」(24歳/ゲーム会社勤務)
・「喧嘩した彼女に、ギュッとヒールで靴を踏まれて怒りを伝えられたことがありますが、あれは靴も傷むし足は痛いし最悪でした」(28歳/車関係会社勤務)
▽ 男性から不評なボディタッチの共通点は「痛い」ということ。加減が分からなくてバシッと勢いよく叩いてしまわないように要注意です。男性の体を「壊れ物」としてそっと扱うようにボディタッチしてみると良いかもしれませんね。
女として意識させるなら?
・「上目遣いでのぞき込まれながら肩のあたりを触られたら『この子、俺に気があるに違いない』って思っちゃいますね。その気がないなら紛らわしいことをしないで欲しい」(25歳/美容師)
▽ 男性がうれしいボディタッチは「女性からの好きが伝わるもの」だと言えそうですね。手を握る、身を寄せて肩や首などに触れる……など、彼女じゃないとしないようなボディタッチは男性もドキドキしてしまいます。
自然なボディタッチを意識するなら、すでに付き合っているかのような雰囲気を意識してみると良いのかも?
ボディタッチは座り位置から!
また、自然なボディタッチを考えるなら座る位置はとても大事。向かい合うよりも横並びのほうがさりげなく触れやすいので、座る位置を意識してみましょう。
飲み会などでは隣をキープして、お食事デートなら、さりげなくカウンター席があるお店を選ぶと良いでしょう。