既婚女性にリサーチ! 結婚して良かったと思った出来事4選
独身時代は「はやく結婚したい」とか「結婚って良いよね」なんて言っていたのに、いざ既婚者になると「結婚なんて我慢の連続だし、苦行の場だよ……」なんて修行僧みたいなことを言い出すひとは少なくありません。実際にそのような瞬間があるのも事実なのでしょう。
しかし結婚によって得られたものもたくさんあるはずです。今回は、既婚女性に「結婚して良かったこと」について伺ってみました。
家事を協力し合える
「家事は毎日のことだし、生活の一部。彼の家に遊びに行って、ご飯を作るだけの“おままごと”ではないんです。それを理解してくれるところが、なによりありがたいと感じています」(30歳/保育士/女性)
▽ 家事は女性の仕事と決まっているわけではありませんし、家で過ごす時間を快適にするために行うものですから、やはり夫婦共同で行うのがベストだと思うのです。
手伝うという感覚ではなく“一緒に”こなしてくれる旦那さんとなら、ふたりで一緒に成長できる気がします。
思いやりが生まれる
「旦那にはこっちの形の良いハンバーグをあげようとか、さりげない思いやりの気持ちを持てるようになった。基本的に自己中な性格なので、自分の中に思いやりの気持ちが生まれたのは地味にうれしいことなんです」(32歳/フリーランス/女性)
▽ 自分自身の成長を感じることは、大人になると途端に少なくなる気がします。なるほど、結婚は自分自身の成長にも繋がっていくものなんですね。
“繋がり”が愛おしい
「最近、家族とは家と家との繋がりなんだと強く実感するようになりました。お互いの実家との関係性や子どもの誕生など、自分たちに関わる全ての繋がりが愛おしいです」(35歳/製造/女性)
▽ 結婚当初は「家に帰れば大好きなひとに会える」という表面的な部分がうれしかったのに対し、結婚して少し時間がたつと“見えない部分”に幸せを感じるようになるということなのでしょう。
ひとというのは周りにいる誰かに支えられて生きているのだと実感するわけですね。
心の支えとなってくれる
「心細いとき、『なにがあっても俺だけは君の味方だ』と言ってくれた旦那。結婚していなければ何とでも言えるけど、結婚して責任がついてまわるとなれば、そう軽々しく口にできる言葉ではないのに……。あの言葉はとてもうれしかったです」(28歳/不動産/女性)
▽ 定番かもしれませんが、結婚といえばコレですよね! 心から相手のことを思い、支え合う関係を築けるというのはとても幸せなことだと思います。
やっぱり、結婚って幸せそう!
家族という関係性は、自分たちで築き上げていくものなのです。恋人から夫婦へ関係性が変わっていく過程こそが、“幸せ”というものなのかもしれません。
ダメな点ばかりに目を向けても良いことはありません。せっかく大好きなひとと結ばれたわけですから、楽しまなきゃ損ですよね!