何様のつもり!? フラれたときに言われた衝撃的なセリフ
フラれるとき、多くの人が冷静さを欠くものですよね。そして、あとから思い出して「ああしていればよかった」などと思うことも多いです。それに加え、彼から言われた言葉を思い出すと「よく考えたら意味のわからないフラれ方だったな」なんてこともしばしば。
ということで今回は、「あのときの彼のセリフにこんなツッコミを入れたい!」と思ったエピソードを集めてみました。
フラれたときに言われた衝撃的なセリフ
「また何年かたってタイミングが合ったら付き合おう」
「まだ可能性があるんだ! なんて思っていたあの頃。いま思えば、なんでそんなことが言えるの? と思います。『別れって二度と会わないくらいの覚悟でするものだよ』って言ってやればよかった」(事務・30歳女性)
▽ まったく失礼な話ですね。“また付き合える可能性”をにおわすセリフなので、フラれた瞬間は少しだけ救われたように感じますが、よくよく考えてみればそんな軽いノリで「また付き合える」と思われていたことにイラっ。
「この別れは君のため」
「何が私のため? いい人でいたいだけでしょ。最後に変な優しさはいらない」(飲食業・29歳女性)
▽ 「君のため」なんて、押し付け以外の何でもありません。幸せになる方法を他の誰かに決められるなんて、まっぴらごめんです!
「他にもっと合う人がいる」
「あなたには言われたくない」(理学療法士・31歳女性)
▽ 大げさなくらいに「いちばん合う! なんなら運命の人!」と思っていた彼に、そんなことを言われたら……想像するだけで恐ろしいです。誰か「フるときにこのセリフを言ったら痛い目にあう」という法律を作って~!
「嫌いなところなんて一つもない」
「どういうつもりで言っているのかまったく想像できない。大嫌いって言われた方がまだすっきりする。こんなこと言われたら、行き場のない気持ちはどう処理すればいいの?」(デザイナー・27歳女性)
▽ じゃあなんで別れなければいけないの? と聞きたくなりますよね。このセリフでフラれると「ダメなところは直すから!」というお決まりの手は封じられてしまいます。
ただでさえ頭が真っ白になっている別れ際に、さらに混乱することを言うのはやめていただきたい……。
「もっと早く出会いたかった」
「“運命のいたずら”とでも言いたげなセリフ。順番が違えば私を選んでいたということ?」(アパレル・25歳女性)
▽ 付き合っていた彼にフラれる他のエピソードとは違い、片思いからフラれたパターン。
彼はもしかしたら優しさのつもりで言ったのかもしれませんが、ちょっとずるいような気もします。女性よりも彼の方が切なく思っているようでなんだかイラっとしますね。
まとめ
どんなセリフであろうと、それが“恋の終わりを告げる言葉”であることには違いありません。意味不明なセリフに彼の優しさが詰まっていると思って深追いせず、フラれたという事実をしっかりと受け止めるようにしましょう。