それ、ひとりよがりかも。男性が苦手な“良い女”アピール5選
誰だって異性の前では少なからず格好をつけてしまうものだと思います。ましてや、好きな相手の前ならなおのことその傾向は強く見られるようになるのではないでしょうか。
しかし、せっかく「良い女に見られたい」という見栄やアピールをしたところで、もしもそれがピント外れだったとしたら……? 想像しただけでツラくなってきます。
(1)子ども好きアピール
「満面の笑顔を向けるわりに、子どもの相手に慣れているわけではなさそうな女性は個人的に嫌いかな。やたらと子どもを気にするあたり、逆にわざとらしいでしょ」(35歳/鉄道/男性)
▽ 本心から子どもが好きだという場合以外は、あまりしつこく「子どもが好き」だと口にしないほうが良いかもしれません。ウソか本当かなんて、すぐに気づかれてしまうんです。
(2)友だち思いアピール
「友だちを応援する姿勢は素晴らしい。でも、それをアピールし出したら、それはただ単に自分に酔っているだけ」(32歳/SE/男性)
▽ 筆者がリサーチをするために聞き込み調査を行っているとき、こちらの項目に関しては“友だち思いな自分を演出することに必死になっている姿は見ていて滑稽”だと、そこまで言いきっている男性もいました。うーん、なかなか手厳しい!
(3)家庭的アピール
「料理が好き、家事全般が得意など、家庭的なタイプだとにおわせてくる女性が苦手です。なんとなくイタい感じがして……」(26歳/ドライバー/男性)
▽ 基本的に、家庭的で家事ができる女性はモテます。でも、それを自分からアピールし過ぎる女性はモテないのです。
(4)大和撫子アピール
「やたらと『結婚したら旦那さんを支えたいの。それが奥さんの役目でしょ?』みたいなこと言う人っているけど、そもそも控えめなタイプの女性はこういうこと言わないよね」(32歳/営業/男性)
▽ 古き良き時代から続く風潮。大和撫子は日本人にとって馴染みのあるものでもありますが、それをわざわざ口にすると、一気にウソっぽくなってしまうのです。
(5)サバサバしているアピール
「僕の経験上、サバサバしているって言う子は面倒くさいタイプが多い気がします。今ではこれを言われるとちょっと警戒してしまう自分がいます」(31歳/不動産/男性)
▽ このセリフの行間には「男性の意見や考えかたを理解してあげられるよ」という言葉が隠されているようですが、実際には男性の心には響いていないようです。
もっとストレートに女らしさを追求して
「私、良い女でしょう? 隠していたけど、こういうのって滲み出ちゃうものだから」というような“いかにも”な感じはNG。変化球の良い女アピールは、良い女どころか鬱陶しがられてしまう可能性が高くなるということです。
せっかくのアピールなのに、面倒くさがられてしまっては本末転倒もいいところなわけで……。もっとストレートに女らしさを磨いていくほうが、よほど建設的だと言えそうです。