“運命の人”に出会いたいなら、今すぐ捨てるべき思い込み4つ
いろいろな恋愛経験を経て、運命の人に巡り会うというのが、女子の憧れかもしれません。でも運命の人なんてそうそう見つからないし、そもそも恋愛自体もうまくいかないことのほうが多い、そう思いませんか?
もしそうなら、あなた自身の思い込みが憧れの邪魔をしてしまっているのかもしれません。それは一体何でしょう?
今すぐ捨てるべき思い込み4つ
“私は絶対正しいし、間違っていない”
自分の価値観や考え方に絶対的な自信を持ち、他人からのアドバイスを素直に聞けなかったり、柔軟な考え方ができなかったりするのは恋をするうえで致命的なミスと言えるでしょう。
そもそも恋愛とは人と人との関わり合いなのですから、どちらかが絶対に正しいということはないし、どんな人と付き合うにせよ柔軟な考え方ができなくては素敵な関係を続けることはできません。一つの考え方や価値観にこだわっていないか、よく考えて!
“理想通りの人でないなら、付き合う意味も価値もない”
運命の人への憧れが強い人ほど、恋愛を理想化する傾向にあり、自分の思い描くとおりの展開でないとすぐに諦めたり、相手のことを突き放してしまいます。
でもそんな考えではせっかくチャンスがあっても、ものにできません。何もかも相手に合わせる必要はありませんが、厳しすぎる相手へのジャッジメントはせっかくの恋の可能性の芽を摘んでしまいます。
相手に対する評価基準やハードルを少しだけ下げてみてはいかがでしょう?
“私のことを好きなら、彼はきっと変わってくれる”
付き合ってみると“この人こんなんだっけ?”と相手に違和感を覚えることがあります。その違和感がイライラや不満に変わってゆくことも珍しくありません。
だからといって、“彼はきっと私のために変わってくれるわ”と思い込むのは楽天家すぎ。自分の気持ちを正直に伝えることは大切ですが、だからといって自分の期待するほうに彼が変わってくれるなんて思いこまないこと!
変えるべきは自分の感じ方、受け取り方です。
“運命の人なんてきっと表れない”
映画やマンガのように一瞬で恋に落ち、運命の人になる、なんて展開は非現実的すぎ。でもだからと言って、“私には運命の人なんて現れないわ”なんてシニカルに悲観しすぎることはありません。
世の中の多くの人にとって、運命の人との出会いはごくごく自然で、地味なもの。恋愛に対して後ろ向きになっているうちは出会いも訪れません。いつ出会いのチャンスが来てもいいように、気持ちを前向きに、オープンに保っておきましょう。
まとめ
運命の人とは出会ったときに決まるのではなく、付き合うプロセスのなかで徐々にお互いがそんな存在になってゆくものかもしれません。
最初からパーフェクトな出会い、恋愛を期待せず、常に相手のことを考え、思いやり、そしてまた自分も思い描く恋愛に相応しい女性になれるよう、努力を続けることが運命の人を引き寄せる最大の“コツ”となりそうです。