気付いたら自分が浮気相手だった最悪なエピソード

2019.12.10

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

「彼氏が浮気してる!」と思い調査してみると、「実は自分が彼女ではなく、浮気相手だった」という悲劇に見舞われた経験を持つ方も……。
今回はそんな、「気付いたら自分が浮気相手だった最悪なエピソード」をご紹介します。


自分が浮気相手だった最悪なエピソード

1: 彼の浮気に詰め寄ったら衝撃の真実を告げられる

「体の関係から始まってしまったのも悪かったのですが、デートは平日のみでした。週末はいつも予定が入っているし、一切連絡もつかなかった彼。なんだか様子がおかしいと思い、『浮気するなんて最低すぎる!』とブチギレました。
そしたら彼にさらっと『いや、お前が浮気相手だし』と言われ唖然……。そもそも『付き合っているつもりもなかった』と言われ、自分一人が舞い上がっていたんだなと思うと悲しすぎましたね」(27歳・Tさん)

▽ 定期的に会うような関係になると、明確な告白がなくても付き合っていると思ってしまいますよね。

2: 彼女はいないと言っていたけれど…

「街コンで知り合った彼だったのですが、彼女がいる人も気軽に来ていたりするので、一応念のため彼女がいるのかどうか聞いたんです。そのとき彼は『いないよ』と答えていたので、そこからお付き合いがスタート!
でも付き合い始めて3か月ぐらいたったころ、彼の友達から申し訳なさそうに『あいつ、嫁と子どもがいるよ』と告げられました。
彼女はいないかもしれないけど、お嫁さんとお子さんがいるなんてもっとまずいですよね。速攻で別れました」(30歳・Eさん)

▽ 確かに彼女はいないけれど、嘘のレベルが度を超えてますね。

3: 本命の彼女が知り合いだった

「居酒屋で飲んでいたときに、話しかけてきた彼と意気投合し、その日のうちに体の関係になってしまいました。でも、彼も私に夢中という感じだったので、彼女がいるかどうかなんて確認さえしていませんでした。
ただ何となく彼のスマホを覗き見してみたら、見たことのある女の人との自撮り写真がいっぱい! なんと彼は会社の上司の婚約者だったんです!
上司にはもちろん告げられず、二人はそのまま結婚しましたが、あの男は絶対にまた浮気しているんだろうなと思うと、なんだかかわいそうです」(28歳・Rさん)

▽ 大人の対応として波風立てなかったのは、果たしていい判断だったのか悩ましいところですね。

4: 恋人と別れると言われ続けたけれど…

「私の場合、最初から私が彼の浮気相手だとはわかっていました。彼は『もう彼女とは別れるから待っていてね』と私に言ってくれていたので、私としては浮気をしているという感覚はなかったんです。
でも待てど暮らせど彼は彼女と別れる気配なし……。さらに判明したのが、私のようにキープされてる女の子がほかにもいたことです。浮気相手から恋人に昇格したところで、また結局浮気されるだけだろうし、なにもいいことなんてありませんよね」(26歳・Aさん)

▽ 「もう別れるから」と聞かされていると、たしかに浮気している感覚はないし、悪いことをしている感覚もありませんよね。

みなさんはこんな、彼女だと思っていたのに実は自分がただの浮気相手だったという経験、ありますか?

2019.12.10

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by チオリーヌ

フリーランスライター。イギリス・ロンドン在住。都内某出版社に勤務した後、ロンドンへ移住。世界一カオスな街で想定外の国際結婚に発展し現在に至る。 自身の著書に『B型男を飼いならす方法』『ダイエットマニア』がある。 世界中から集めたお部屋のデコレーションアイデアを紹介するサイト『Lovely World House(http://lovely-world-house.com/)』を運営中の他、自身のブログ『Newロンドナーになるのだ!(http://chioline.com/)』ではロンドンライフを皮肉に書き綴っている。

三井みちこ

Illustration by