俄然、結婚意欲が湧いた! 胃袋を掴まれた彼女の手料理4選
長く付き合っていれば、それだけ彼氏に手料理を振る舞う機会にも恵まれるというものです。そのチャンスをものにすれば、それが結婚のキッカケとなることだって少なくありません。そう、彼女に作ってもらう手料理を嫌いな男性はいないのです。
彼女の手料理、それはいわば“男のロマン”なのかもしれません。
(1)生姜焼き
「仕事で疲れていたとき、彼女が夕飯を作りにきてくれたんです。そのとき、好みの味付けの生姜焼きが出てきて結婚を強く意識しました」(31歳/営業/男性)
▽ スタミナがつく肉料理を嫌いな男性はほとんどいません。中でも、疲れたカラダにしみる生姜焼きなどのメニューはかなり人気が高いようです。冷蔵庫の中にある材料で“ささっと”作れたら、さらにポイントが高くなるのではないでしょうか。
(2)ハンバーグ
「同棲している彼女に帰宅の連絡を入れたら、ちょうど今煮込みハンバーグを作っていると連絡があり、駅から走って帰りました」(35歳/不動産/男性)
▽ ハンバーグやカレー、から揚げなど、基本的に子どもに人気のあるメニューは男性ウケもバッチリであることが多いです。押さえておいて損はないと思います。
(3)煮物
「自分で作らないメニューなので、こういうのは地味にうれしい」(34歳/看護/男性)
▽ カレーやパスタなどは、普段料理をあまりしない男性でも、ほとんどの場合作ることができます。しかし、煮物となると話は別!
作り慣れないためか、「料理上手なんだな~」と彼の中であなたの株は急上昇すること間違いなしです。ですが、ひとり暮らしの男性の家にはみりんや酒が常備されていないことが多いです。彼宅で煮物を作る際にはご注意を!
(4)プリン
「デザート好きな俺のために、彼女が毎回食後のデザートとしてプリンとかコーヒーゼリーを作ってくれるんです。お菓子って買うイメージしかなかったから、自宅で作れることにびっくりしました」(29歳/教師/男性)
▽ デザートは買って食べるものと思っている男性はけっこう多いようです。デザートまで作れる女性は、確実に彼から料理上手の称号をゲットすることができるのではないかと思います。
まずは“王道メニュー”を極めて!
せっかくなら凝ったメニューを作りたいと思いがちですが、男性的には「ヘタに凝ったメニューよりも王道のメニューのほうがずっと良い」と思うみたいですね。彼の結婚願望を高めさせたいなら、王道メニューを極めていくのが最善策だと言えそうです。
余談ですが、もう一点
今回の内容からは少し外れてしまうのですが、リサーチしていて気になったことがあるので余談とはなりますが最後にもう一点だけ。
彼らは直接口にこそしませんが、どうやら「彼女の手料理が食べられるとウキウキしていたのに、期待外れだった」と感じることもあるようなのです。それは、ズバリ“手際が悪かったとき”です。
手際が悪すぎて時間がかかりすぎたり、何品も出てくるのかと思いきやおかずが一品しかなかったりすると、たちまち料理下手の烙印を押されてしまうので気を引き締めていきましょう!