金の切れ目が縁の切れ目? 男女間の金銭トラブル4つ
「お金の切れ目は縁の切れ目」という言葉があるように、お金のトラブルでダメになってしまうのが人間関係。それは恋愛でも同じことです。今回は、恋愛における金銭トラブルのエピソードを聞いてみました。
「お金貸して」が口癖のカレ
「『お金貸して』と言われて毎月数万円お金を貸していたが、次第に返済が滞り自分の生活も苦しくなった。『返して』と言えず精神的にも経済的にも苦しくなってきて、別れることにした」(31歳/医療)
▽ どんなに大好きなカレであっても、お金は貸さないほうがお互いのためですね。自分が苦しいだけでなく、カレが自立するためにもよくありません。経済的に自立できていない男性とは結婚も考えられませんし、付き合うのも時間の無駄かもしれません。
「保証人になって」と頼み込まれて…
「カレに『家を借りるときの保証人になって』と頼み込まれた。親に頼めないのかと尋ねると黙ってしまう。家族と確執があるのかもと心配したけど、『育ててくれた親を保証人にしてこれ以上大変な思いをさせたくない』と言われて別れた」(29歳/IT)
▽ 何を考えているのでしょうか。家族には迷惑をかけたくないけれど、他人である彼女なら迷惑をかけてもいいということでしょうか。しかも、自分がきちんと家賃を払っていれば保証人に迷惑をかけないはずですが……。
デートで全くお金を出さない
「年下のカレと付き合っていたとき、『○○ちゃんは稼いでるじゃん』とか『やっぱ大人は違うね』と言われてデートの費用は私が出していた。好きだったから最初は許せたものの、あるとき『この人って私の何なの?』と思って急速に冷めた」(30歳/金融)
▽ 年下だからといって経済的に甘えてくるような人とは付き合うべきではないですよね。早々に別れたほうがよさそうです。
同棲しても生活費を出さない
「『生活費は折半で』という約束で同棲を始めたのに、彼が『今月は厳しいから払えない』と言い出した。最初は大目に見ていたが、毎月同じことを言われるように。
食費を出して買い物、料理、洗い物までするなんて家政婦以下だと思って別れた」(28歳/金融)
▽ これもひどい話です。生活費は折半にしないとフェアではありませんよね。無駄遣いで生活費が出せないのであれば改めるべきですし、お給料が安くて出せないのであればそもそも同棲を始めるべきではありません。
まとめ
いかがでしたか。お金のトラブルに発展すると元の関係に戻るのは難しいです。もしこのようなことが起きたら、早めに別れを検討してくださいね。