いまのカレと結婚したいなら考えるべき4つのこと

2019.12.08

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いま付き合っているカレとの結婚を考えたことはありますか。もしも結婚を考えるのであれば、その前にいくつか考えておくべきことがあります。家族同士のこと、お金のこと、子どものことなど、たくさん二人で話をしておく必要がありますね。
今回は、結婚する前に考えておくべきことについてご紹介します。


二人で支え合っていけるか

幸せな結婚生活は二人で支え合って成り立つもの。お互いに支え合って暮らしていけるイメージがありますか? どちらかに頼りっぱなしになっていたり、どちらかばかりが我慢したりしているのでは幸せな結婚生活にもいつか破綻が訪れます。
お互いにツラいことがあったときや病気やケガで苦しんでいるとき、どんなときにも支え合えるという自信がなければ結婚すべきではないでしょう。ずっと先の話ですが、相手の介護をしてあげるところまでイメージがつくような人と結婚できるといいですね。

夫婦のお金について

結婚とお金の話は切っても切れないほど関係があるものです。二人で暮らしていくにはお金が必要ですが、お金をどのように生み出していくか、どのように使っていくかというところが一番根本的な話になっていきます。
共働きなのか、子どもが生まれたらどうするのか、お互いいくらずつ稼いだら理想の暮らしができるのか。マイホームや子どもの進学先も含め、お互いの考えている生活に夫婦の経済力が追い付かないと我慢を強いられる生活になります。お互いの理解と話し合いで解決できるレベルならばいいのですが、理想の生活から大きくかけ離れていたり、理想の生活像は一致していても、とても経済力が追い付かない場合は結婚を考え直してもいいでしょう。

家と家のつながりについて

結婚は夫婦だけの問題ではありません。両家の家と家のつながりができるわけですよね。そこをうまくやれる人でないと、結婚したあとも苦労が絶えない家庭になってしまいます。
たとえば、嫁姑問題に上手に対処できない旦那さんであったり、実家に依存するばかりの旦那さんであったりすると大変なことに。自分が、いまのカレの家族に会ったときに「この人の家族を好きになれそうにない」と思ったら結婚を考え直すべきです。
相手にも自分の家族とうまくやっていけそうかどうかを聞いてみて、家族同士の相性も確認しておきましょう。

嫌なこと悲しいことを乗り越えられるか

二人で嫌なことや悲しいことを乗り越えていけるか、イメージはついていますか。あなたが傷ついたとき、心のケアをしてくれるような人でなければ、夫婦としてやっていくのは難しいことでしょう。
もちろん、自分も同じで、カレが深く傷ついたときに心のケアをしてあげられると思える人を選ぶべきです。

まとめ

いかがでしたか。今のカレと結婚したい、と思うのはいいのですが、結婚がゴールではありません。その後、何十年と結婚生活を続けていることになるのです。
好きだから結婚したいというだけでは続けていけません。よく考えて、結婚相手を選んでくださいね。

2019.12.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。