仲直りが遠のく! 喧嘩のあとにやってしまいがちなNG行動

2019.12.08

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不意に勃発してしまった彼との喧嘩。「こうすれば早く仲直りできる」とわかっていても、苛立った状態ではなかなか実行できないものです。「自分は悪くないのに」「相手が謝るべき」という考えから、無駄に意地を張ってしまうこともあるでしょう。
さて、女性たちがやってしまいがちな喧嘩のあとのNG行動とはいったい……?


冷たい態度をとる

「喧嘩のあと、しばらく彼のことを無視してしまう。相手が気を使って話しかけてくれても、素直に応えられない。無視が良くないことはわかっているけど、気の短い自分が口を開くとまた喧嘩になりそうなので……」(27歳/金融)

▽ 無視されるのって、直接的に怒りをぶつけられるよりもつらいですよね。思う存分冷たい態度をとって気持ちがスッキリした頃には、今度は相手の機嫌が最悪に……なんてことも。

関係のない不満をぶつける

「興奮していると、その喧嘩の原因とは関係のない不満をぶつけてしまう。『あのときもこうだった』『だいたいいつもあなたはそう』といった具合に、普段の不満を掘り返してしまい、喧嘩がエスカレートする」(26歳/IT関連)

▽ 過去の失敗や日頃の不満を持ち出すのはルール違反です。あれもこれも……とほじくり返すのは、キリがないのでやめましょう。

別れ話で彼を脅す

「子どもっぽい自覚はあるけど、喧嘩になると『じゃあもう別れよっか』と言ってしまう……。売り言葉に買い言葉で、本当に別れることになった経験も多々ある。別れを切り札にするのはいい加減もうやめたい」(25歳/美容師)

▽ 相手を動揺させるために別れを切り出すのは絶対にNGです! 運が良ければ相手の方が折れてくれるかもしれませんが、失敗したときのリスクが大きすぎます。

謝罪を強要する

「明らかに彼の方に原因がある場合、つい『謝って!』と強要してしまいがち。無理やり謝らせたところで、意味はないんだけど……。この一言で彼も謝る気を失くすようで、さらに喧嘩が長引くことに」(29歳/医療事務)

▽ 相手が心から反省した上での「ごめん」でなければ意味がありません。喧嘩腰に謝罪を強要するのではなく、自分が傷ついていること、けじめとしてきちんと謝ってほしいということを冷静に伝えられると良いですね。

まとめ

喧嘩のあとにやってしまいがちなNG行動についてご紹介してきました。みなさんにも思い当たる行動はあったでしょうか? 喧嘩のあとの行動によっては2人の関係に大きな亀裂が入ってしまう可能性もあります。
相手に対して腹が立って仕方がないときは、まず一度その場から離れてクールダウンするのがおすすめです。冷静になってから改めて向き合ってみると、仲直りできる確率が高まりますよ!

2019.12.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by ROI

都内在住フリーライター。クラフトビールとハイボールが大好き。こじれ気味な独身生活を経て、何とか結婚にたどり着いたアラサーです。自身の経験をもとに、リアルな等身大の女子&男子の本音をお届けできればと思います!