怒りをそのままぶつけないで! 彼にイラっとしたときに思い出すべきこと

2019.12.07

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お付き合いしていると、つい彼にイラッとくることありますよね。“なんで分かってくれないの!”と怒りがこみ上げきて、そのまま相手にぶつけてしまうことも……。
そこで感情をうまくコントロールするためにも、イラッとしたときに思い出すべきことをまとめてみました!


どうして欲しいのかきちんと伝える

彼にイライラしてしまう根本的な原因は“私の気持ちを分かってくれない”という不満です。ですが、いくら恋人とは言え相手の気持ちを読み取るなんて至難の業。女性のように相手の気持ちを察したり、想像したりすることが苦手な男性も多いのです。
きっと自分と同じように感じるだろう、という思い込みは止めましょう。そして、今の自分の心境を冷静に説明したうえで彼にどうして欲しいのか、なるべく具体的に伝えたほうがお互いのためでしょう。

ひとりになって落ち着く時間をつくる

イライラしているときほど心身共に疲れていることが多いのです。だからまずはひとりになって心身の疲労を回復させるのが肝心。一晩ふて寝してみたら、気持ちがすっきりしていた、なんてこともあります。
加えて、ジャンクフードではなく栄養のあるものをしっかり食べるようにすると精神的にも安定します。他にも好きな音楽を聞いたり、漫画やゲームの世界に没頭したりするのも、気持ちをリセットするうえで効果的です。

今までにしてくれたことを思い出す

彼に対してイライラしてしまっているかもしれませんが、でも落ち着いてください。それは瞬間的な怒りだったり、何か他のストレスがあるのに彼に当たり散らしたりしてしまっているのではないでしょうか。
でも今この瞬間はイライラしているかもしれませんが、彼があなたのために今までいろいろしてくれたことがあるはず。その優しさや気遣いを思い出せば、怒りやイライラをぶつけるのは大人げない行為に思えてくることでしょう。

素直に彼に言う

恋人同士とはいえイライラや不満をぶつけられるのは気持ちのいいものではありません。まずは自分のイライラしていることを素直に認め、“ごめんね、でもちゃんと分かってくれてありがとう”と一言彼に伝えましょう。
その一言で彼の気持ちもだいぶ和むし、険悪なムードを避けることができます。親しい間柄だからこそ、ちょっとしたことでも“ごめんね”と“ありがとう”を欠かさない、それこそが円満なカップルの秘訣です。

まとめ

イライラしたり、気持ちが不安定になったりする自分に嫌悪感やコンプレックスを覚えることがあるかもしれません。でも自分を責めたりしないで! 気持ちにアップダウンがあるのは当然のこと。それを彼にぶつけてしまうのはそれだけ信頼しているからなのです。
今は少しイライラしているから、助けて、というSOSサインを出せば、彼だってあなたのことを受け止めてくれるでしょう。

2019.12.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。