付き合うぶんにはいいけれど…。女子たちが結婚をためらう男性の特徴
幸せな結婚生活を夢見ている女性たち。生涯を共にするパートナーの選択は非常に重要であり、厳しい目で男性をチェックしているようです。中には、付き合っている彼氏に対し「付き合うぶんにはいいけど、結婚はちょっと……」なんて思っている女性も。
さて、女性たちが彼氏との結婚をためらってしまう理由はなんなのでしょうか。結婚についてのリアルな本音を調査してみました。
お金遣いが荒い
「彼の収入は平均より高い方だと思うけど、とにかくお金遣いが荒い。そのせいで貯金もゼロに近いようで……。私はかなり堅実な方なので、結婚したとしても金銭感覚の違いで喧嘩になりそう」(29歳/広告)
▽ 金銭感覚のずれが原因で離婚してしまう夫婦は少なくありません。「愛があれば大丈夫!」なんて見切り発車で結婚してしまうと、後悔する羽目になるかも……?
女性関係にだらしない
「彼はとにかくモテる。付き合い始めてから、彼の女性関係が原因でなんども衝突をした。『結婚したら変わってくれるかも……』という期待半分、『また浮気されるかも』という不安半分で結婚に踏み切れない」(27歳/金融)
▽ 遊び歩いていた男性が結婚を機に真面目な人間になる……。可能性がないわけではありませんが、人はそう簡単に変われません。あまり期待しすぎない方がいいでしょう。
亭主関白タイプ
「女性は三歩下がってついてきてほしい、という最近では珍しい亭主関白タイプの彼。家事は女性がやるものという意識が強いらしく、同棲生活でかなりストレスがたまっている。これが一生続くと思うと結婚をためらってしまう」(28歳/IT関連)
▽ 頼りがいがある反面、場合によってはモラハラに近い言動を繰り出してくる亭主関白タイプの男性。同棲の時点で相手の性格がわかったことは、不幸中の幸いだったのかも。
理想の家庭像が違う
「家庭に求めているものが全然違う。彼は『共働きで子供はいらない』、私は『専業主婦かパートで子供は数人欲しい』と思っている。性格も外見も理想通りの彼だけど、仮にプロポーズされてもすぐには返事できない」(25歳/サービス業)
▽ お互いの人生設計が噛み合わないうちは、安易に結婚に進むべきではありません。本当に結婚したい相手なら、双方が納得できるまでとことん話し合いましょう。
まとめ
女性たちが今の彼氏との結婚をためらう理由についてご紹介してきました。嫌になれば簡単に別れられる恋人関係と違い、結婚したあとに別れるのは負担が伴うため慎重にならざるを得ません。
結婚について考えたとき、「本当にこの人と結婚していいのかな」と感じるのには必ず理由があるはずです。「早く結婚しなくちゃ!」「この人を逃したらもう結婚できないかも」なんて焦らずに、よく考えてみてくださいね。