謙遜しすぎは逆効果! 男性に「近寄りがたい」と思われるNGワード
出会い自体は少なくないはずなのに、なぜか恋愛につながらない……と悩む女性たち。彼女たちが恋のチャンスをつかめない原因は、もしかすると「会話のクセ」にあるかもしれません。自ら出会いを遠ざけている女性が使いがちな言葉とはいったい……?
今回は男性たちに、「近寄りがたい」と感じる女性のセリフについてインタビューしてみました。
「私モテないから…」
「自分のことを必要以上に卑下する女性はちょっと苦手。アプローチしても、『私なんて可愛くないし』『もっと他に良い子いるでしょ』とはぐらかされる。『そんなことないよ』と言ってほしいのかな?」(29歳/商社)
▽ 自信のなさからくる過度な謙遜は、卑屈に見えてしまうようです。自分自身を卑下することは、好意を持ってくれている相手を否定することにもつながるので、なるべく避けたほうが良いでしょう。
「○年間ずっと彼氏がいない」
「普通にモテそうな女性から『しばらく彼氏がいない』と聞かされると、何か重大な問題があるのでは……と思案してしまう。モテないアピールはプラスの印象にはならないので、わざわざ言わなくても良いと思う」(27歳/美容師)
▽ 仮に事実であっても、彼氏いない歴について詳細に話すことはありません。モテそうなのに長年恋人がいないと聞いて、『もしかして難あり!?』と疑ってしまうのは男女共通のようです。
「誰か紹介するよ!」
「『どんな子がタイプ? 良かったら誰か紹介するよ!』と言われると、自分は恋愛対象外なんだなと思って一歩引いてしまう。でも女性の中には、駆け引きのためにあえてそういうことを言う人もいるようで……判断に困ってしまう」(30歳/金融)
▽ 相手にカマをかけるために、他の女性を引き合いに出す作戦……。相手の男性がこの言葉を素直に受け取ってしまった場合、残念ながら進展はのぞめないでしょう。
「どこかに良い人いないかな」
「『彼氏は欲しいけど良い人がいない! 普通の人で良いんだけど』と言っている女性を見ると、理想が高そうだなと感じる。女性が言う『良い人』とか『普通の人』っていうのは、だいぶスペックの高い男性のことを指すと思うので……」(29歳/サービス業))
▽ この言葉が口癖になっている女性、多いのではないでしょうか。「良い人がいないから恋人ができない……」と責任転嫁するのは、印象が悪くなってしまうので要注意です!
まとめ
いかがでしたか? 謙遜や駆け引きのつもりで使っている言葉が、どうやら裏目に出てしまっているようです。出会いはあるのに恋愛につながらない……とお悩みの女性は、こういった言葉を無意識に使ってしまっているのかもしれません。
普段自分が男性とどんな会話をしているか、改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。